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水族館魚図鑑-カリビアンシーホース(Hippocampus reidi)

カリビアンシーホースは名前の通り、カリブ海周辺に生息しているタツノオトシゴの仲間です。

タツノオトシゴの中でも出産する数が多い事でも知られています。

 

 

カリビアンシーホースについて!

カリビアンシーホースは体長15cm程度に成長するトゲウオ目ヨウジウオ科タツノオトシゴ属の魚です。

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カリビアンシーホースは体色のバリエーションが豊富な種類で、黄色や茶色、黒色、橙色の個体がいるようです。

オスは橙色で、メスは黄色の個体が多いようです。(上の個体はメス??) 

体には白色や茶色の斑点が見られる場合があります。

 

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英名で「Slender seahorse 」と呼ばれているように、非常にスレンダーな体型をしている美しいタツノオトシゴです。

食性は肉食でプランクトン等を捕食しています。

 

和名 カリビアンシーホース
学名 Hippocampus reidi
英名 Slender seahorse
トゲウオ目(Gasterosteiformes)
ヨウジウオ科(Syngnathidae)
タツノオトシゴ属(Hippocampus)
分布

カリブ海等

生息環境 岩礁

カリビアンシーホースは名前の通り、カリブ海やブラジル沿岸に生息しています。

一度に出産する数が多いタツノオトシゴとして知られており、1,000匹以上を出産することもあります。(タツノオトシゴの仲間で一番多いと言われています。)

ブリード個体が観賞魚として流通することがあります。

カリビアンシーホースを展示している施設!

情報は記載当時のJAZAの情報です。(2020年12月更新)

実際に行かれる際には現在も展示しているかどうか確認することをオススメします。(JAZAの情報は古いことも多いので注意してください)

 

カリビアンシーホースを展示しているJAZA加入の施設は記載がありません。

伊勢シーパラダイスで展示されているのを確認しました。(2020年10月時点)

カリビアンシーホースと伊勢シーパラダイス

伊勢シーパラダイスでは「タツノオトシゴのくに」エリアにてカリビアンシーホースを展示しています。

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伊勢シーパラダイスでは黄色のカリビアンシーホースが展示されていました。(最初は橙色だったようです)

カリビアンシーホースを展示している「タツノオトシゴのくに」エリアでは多くのタツノオトシゴを展示しており、カリビアンシーホースのような珍しい種類も展示されています。

 

ここまで

最後までお読みいただきありがとうございます。

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