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水族館魚図鑑-ノソブランキウス・ラコビー(Nothobranchius rachovii)

ノソブランキウス・ラコビーはノンブランキウスの中でも知名度の高い魚で、ノンブランキウス中でも非常に美しい見た目をしています。

 

 

ノソブランキウス・ラコビーについて!

ノソブランキウス・ラコビーは体長6cm程度にまで成長するカダヤシ目Nothobranchiidae科Nothobranchius属の魚です。

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ノソブランキウス・ラコビーは赤色の体色に水色の尾鰭・背鰭・尻鰭、腹鰭、黄色の頭部を持ちます。

鰭には茶褐色の模様があり、尾鰭の後端は赤色になります。

 

和名 ノソブランキウス・ラコビー
学名 Nothobranchius rachovii
英名 Bluefin notho
カダヤシ目(Cyprinodontiformes)
Nothobranchiidae科(Nothobranchiidae)
Nothobranchius属(Nothobranchius)
分布

アフリカのザンベジ川下流、プングエ川

生息環境 河川

ノソブランキウス・ラコビーではザンベジ川流域(モザンビーク、ジンブバエ)の氾濫原とプングエ川の氾濫原(モザンビーク、ジンブバエ)に生息しています。

乾季になると水が干上がるような氾濫原で見られ、乾季を卵の状態で乗り切ります。(雨期になると孵化し、厳しい環境で子孫を残すために生後12週間で成熟します。)

美しい見た目から観賞魚として飼育されることがあり、飼育はあまり難しくないようです。(繁殖はやや難しいようです。)

ノソブランキウス・ラコビーを展示している施設!

情報は記載当時のJAZAの情報です。(2020年12月更新)

実際に行かれる際には現在も展示しているかどうか確認することをオススメします。(JAZAの情報は古いことも多いので注意してください)

 

ノソブランキウス・ラコビーを展示しているJAZA加入の施設は東山動物園のみとなっています。

ノソブランキウス・ラコビーと東山動物園

東山動物園では世界のメダカ館にてノソブランキウス・ラコビーを展示しています。

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東山動物園では綺麗な個体が展示されていましたが、水槽の奥に居ることが多かったです。

世界のメダカ館では世界中のメダカがメインの施設ですが、カダヤシ目の展示も充実しています。

 

ここまで

最後までお読みいただきありがとうございます。

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