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動物園鳥図鑑-ギンケイ(Chrysolophus amherstiae)

ギンケイは中国南西部、ミャンマー北部の標高の高い山地に分布しているキジの仲間で、長い尾羽を持ちます。

オスの見た目が綺麗な事から、飼育している動物園も少なくありません。

 

 

ギンケイについて!

ギンケイのオスは全長1.5m程度にまで成長するキジ目キジ科Chrysolophus属の鳥です。

オスは全長のうち半分ほどが尾羽で、メスは全長70cm程度です。

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ギンケイは赤色、白色、黒色、橙色と様々な色を持っており、非常に長い尾羽を持っています

オスは求愛時に白色に黒色の筋がある飾り羽を膨らませます。

 

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上の写真はメスの個体で、派手で綺麗な見た目をしたオスと比べる地味な茶色の体色をしています。

食性は雑食で葉や植物の種子、昆虫などを捕食しています。

 

和名 ギンケイ
学名 Chrysolophus amherstiae
英名 Lady Amherst's Pheasant
キジ目(Galliformes)
キジ科(Phasianidae)
Chrysolophus属(Chrysolophus)
分布

中国南西部、ミャンマー北部

生息環境 標高の高い山岳地帯

ギンケイは中国南部、ミャンマー北部に分布しています。

標高の高い山地の藪や竹林に生息しており、現地での生活は詳しく分かっていないようです。

飛んで移動するよりも歩いて移動する事が多いですが、飛べないわけではありません。

ギンケイを展示している施設!

情報は記載当時のJAZAの情報です。(2020年9月更新)

実際に行かれる際には現在も展示しているかどうか確認することをオススメします。(JAZAの情報は古いことも多いので注意してください)

 

ギンケイを展示しているJAZA加入の施設は12ヵ所です。

展示している施設の一覧は記事の一番下に記載しています。

ギンケイとズーラシア

ズーラシではキジを展示しているエリアにてギンケイを展示しています。

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ズーラシアでは上のように止まり木に止まっているギンケイを見ることができ、人間が大きな鳥籠の中に入る「バードケージ」にはメスの個体が展示されています。

このエリアではギンケイの他にベニジュケイ、ニジキジ、ベトナムキジ、シロミミキジなど綺麗なキジの仲間が展示されています。

ギンケイを展示している施設の一覧

ギンケイを展示しているJAZA加入の施設は12ヵ所です。

弥生いこいの広場 桐生が岡動物園 狭山智光山動物園
千葉市動物公園 よこはま動物園 鯖江西山動物園
小諸動物園 茶臼山動物園 豊田鞍ヶ池公園
和歌山城公園 久留米鳥類センター 熊本市動植物園

 

ここまで

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