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上野動物園のアイアイのすむ森について!おすすめ動物紹介も!

アイアイのすむ森と名前が付けられているように、アイアイがメインのゾーンになります!

野外と屋内の展示があり、アイアイの生息しているマダガスカル島の動物が展示されています。

そんなアイアイのすむ森に展示されている動物の紹介とオススメの動物の紹介をしていきたいと思います!

アイアイのすむ森とは??

アイアイの森はマダガスカル島の動物が展示されているゾーンになります。

池ノ端門近くの両生爬虫類館のすぐ隣のエリアになります。

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上の画像の赤枠部分になります。

マダガスカル島では独自の進化を遂げた動物が多く生息しています。

なんと、マダガスカル島に生息する動植物の約8割がマダガスカル島にのみ生息する固有種です。

マダガスカル島の位置は下の地図を参考にしてください!

面積は日本の約1.5倍ほどもある大きな島になります。

そんなマダガスカル島の動物のうち上野動物園のアイアイのすむ森に展示されている主な動物は

・アイアイ

・ワオキツネザル

・フォッサ

・マダガスカルトキ

・クロシロエリマキキツネザル

・ハイイロジェントルキツネザル

・クロキツネザル

・ホウシャガメ

などになります。(他にも虫などが展示されています!)

展示されている生物はキツネザルの仲間が多めですね!

詳しい展示位置は下の画像を参考にしてください。

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屋外の展示スペースについて!

野外に展示されている動物は

・ワオキツネザル

・クロシロエリマキキツネザル

・フォッサ

・マダガルカルトキ

が展示されています。

野外に展示されている生き物は夏場の暑い時には屋内の飼育ゲージの中に入ってじーっとしている事が多いような気がします

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上の画像のように屋内で避暑している感じです。

冬に訪れた際は、上の画像のように外で活動している動物達を観察することができました。

動いている動物を観察したい方は暑い時期を避けていくと良いかと思います。

生き物なので、結局は気分によるのかもしれませんが…

カラフルなマダガスカルトキです!

この鳥はいつも屋内の方にいます!フォッサも私が訪れた時はいつも屋内にいます…

あれ?夏場関係なく私の間が悪いのかもしれません…

屋内の展示スペースについて!

アイアイの森の中にある、屋内施設でアイアイを観察することができます。

アイアイが夜行性なのもあり、この館内が真っ暗です!

小獣館も暗くしてありますが、それ以上に暗く外が明るかったのもあり、入ってすぐは何も見えませんでした。

ガラスの位置も分からず、怖かったので壁をつたって歩いていました!

目が慣れると多少見えるようになると思いますが、特に入ってすぐは何も見えなくて危ないので注意が必要です。

館内が暗いため人が留まることもあまりなく、館内で1番混雑するのは出口の近くにある明るい飼育ゲージのところです!

左側がハイイロジェントルキツネザル(リスみたいな小さなサルで可愛いですよね!)

右側がクロキツネザルになります!(オスは名前の通り黒系の色ですが、メスは茶色っぽい色になりやすいようです!)

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こっちの子がオスですね!

館の主であるアイアイは暗い展示場でフラッシュ撮影もできないので、写真はなしです!

アイアイのすむ森の中でおすすめ動物たち!

アイアイのすむ森で展示されている動物の中で私がオススメする動物を紹介します!

アイアイのすむ森という名前になっていますが、アイアイはあまりオススメできません…(暗くてシルエットしか見えないので…)

アイアイ意外にも魅力的な生き物がいますので、そちらをランキング形式で紹介していきます!

1位:ワオキツネザル

個人的にアイアイのすむ森で一番おすすめの動物はワオキツネザルです!

アイアイのすむ森の入り口の近くにワオキツネザルのためのジャングルみたいな施設があります!

真夏に行くと小屋の中に入って出てきていませんでしたがマダガスカル島は日本よりも涼しいので、暑い日は得意ではないみたいですね。(この日は38℃予報の次の日で最大35℃の予報でした)

野外に展示されている他の動物も小屋の中に引きこもっていました!

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1月に訪れた際は活発にジャングルで遊んでいました!

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大型のリスみたいで可愛いですよね!

野外で遊んでいる時は多くの人が橋の周りで写真を撮ったり観察したりしています!

ベンチに座りながら観察できるのも良いですね!

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上の画像のように、ゲージやガラス越しではないので見やすいのも良いですね!(肝心の主役は屋内にいるのでジャングルだけですが)

有名なバオバブの木も植えてあります!

ハスの咲いている時期と併せて撮ると良い写真が撮れるかもしれません。(不忍池の蓮は7月中旬から8月中旬までが見頃となっています。得に午前中の早めの時間がおすすめです!)

2位:クロシロエリマキキツネザル

ワオキツネザルと同じく野外の展示ケースに展示されているクロシロエリマキキツネザルもおすすめの動物です!

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こんな見た目で威圧感がある動物ですが、とても活発に活動しており見ていて飽きない動物になっています。

名前の通り、キツネっぽい顔つきをしていますよね!

群れで行動する動物なので、コミュニケーションを取り合うシーンも見られると思います!

こんな感じで動き回っているシーンを観察することができます!

写真には納められませんでしたが、ジャンプして移動したりとアクロバティックな動きをする動物です!

動き回る動物なの良い写真を撮ったり、お子様が見ていて楽しい動物だと思います!

3位:ホウシャガメとクロキツネザル

アイアイの森の出口近くの明るい展示ケースに展示されているホウシャガメとクロキツネザルもおすすめの動物になります。

ホウシャガメの綺麗な甲羅も良いですが、この展示ケースの主役はクロキツネザルです。

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私が好きなのは下の画像のようにクロキツネザルがホウシャガメの甲羅の上を移動していきます。(子供の頃にやった地面に落ちたら負け!のゲームをしているみたいですね!)

ホウシャガメも綺麗なカメでちょこちょこ歩いていて可愛いです!

ピョンピョンとホウシャガメの甲羅の上から他のカメの甲羅の上へと移動していきます!

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なんの餌でしょうか? 何かの草を食べています! 

アイアイのすむ森の魅力的な動物について紹介していきました!

東園から入った方にとっては歩き疲れているかもしれませんが広場のすぐ傍なので、ワオキツネザルの飼育場だけでも見ていってください!


ここまで

最後までお読みいただきありがとうございます。

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