上野動物園の西園の目玉の一つである、キリンとオカピについて話していき居たいと思います。
キリンは上野動物園の中でも珍しい、近くで観察できる大型の動物なので是非観察してみてください!
キリンとオカピの展示ペースについて!
キリンとオカピの展示ペースは池之端門から入ってすぐの位置にあります!
下の園内マップの赤枠で囲んだ所です。
門の隣で目立つ場所にあるので迷うことはまずないと思います!
キリン、オカピ共に屋内の飼育場にいることもあるので、野外ケージに姿が見えない場合は屋内の飼育場の方も見てみましょう!
(オカピは基本的に屋内、キリンは屋外にいる印象です。)
キリンについて
キリンは西園の目玉の1つとなっています!
子供でも知っている動物ですが、写真や図鑑で見るのと実際に目で見るのでは、全く違います!
私は、こんな細い脚で良くバランス崩さないな…と観察していました。
こんな感じで柵のすぐ傍まで近づいてきてくれることもあります!(他の大型動物と多きく異なる点です!)
長い首の特徴的な動物で、観察しやすい位置にいるので、大人気の動物になります!
やっぱり大きい生き物はインパクトもあり人気がありますよね!
このように観察しやすい位置に取り付けられたエサを食べているシーンを観察することもできます!
エサが与えられる時間は決まっていませんが、食べているシーンを良く見かけることができます。
柵の所に取り付けられた枝を食べているキリンの写真です。
写真では分かりませんが、キリンって舌が長いんですよね!舌の長さはアリクイみたいです!(アリクイが更にマイナーな生き物ですが…)
オカピについて
オカピはキリンと同じ仲間に属しています。
世界三大珍獣(オカピ、コビトカバ、ジャイアントパンダ)の1匹で、アフリカのコンゴという国に生息しています。
上野動物園の他では日本では2箇所でしか飼育されていないレアな動物になります。
上野動物園のオカピは2匹いましたが、2019年の2月に1匹亡くなってしまったので、現在は1匹のみの展示となっています。
オカピは臆病な動物で、あまり屋外の展示場には姿を現しません。
私は5回、上野動物園を訪れていますが一度も野外で見たことがありません。
基本的に屋内の展示場にいるので、池ノ端門近くの屋内展示場への入り口から屋内の展示場に移動しましょう!
こんな感じで見ることができます!
臆病らしく、あまり屋外のケージでは姿を見せることがないので屋内で撮影しました!
脚の部分はシマウマのようなストライプ柄ですが、顔つきはキリンに似ています。
世界三大珍獣の全ての種類が上野動物園で見ることができるので、訪れた際は是非観察してみてください!(国内で三大珍獣全てを見ることができる動物園は上野動物園だけです!)
ここまで
最後までお読みいただきありがとうございます。