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水族館魚図鑑-ブラックシーネットル(Chrysaora achlyos)

ブラックシーネットルは名前の通り、黒っぽいの体色が特徴のシーネットルです。(赤身がある個体もいるようです)

似たようなクラゲにパシフィックシーネットルやアトランティックシーネットルがいます。

ブラックシーネットルについて!

ブラックシーネットルは傘の直径が1m、口椀、触手の長さも含めると5m以上にまで成長することがあります。

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名前の通り黒色の体色をしており、 触手、口椀との色の対比が美しいクラゲです。

シルエットは他のシーネットルと同じですが、本種は黒いので見分けることができます。

同じようなシルエットのパシフィックシーネットルとは異なる魅力があり、高級感のある見た目をしています。(個人の感想です)

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食性は肉食で触手で他のクラゲや動物プランクトンを捕獲して捕食します。

ブラックシーネットルは強い毒を持っていますが、一般的には人間に対して致命傷にはなりません。(激しく痛みますが…)

和名 ブラックシーネットル
学名 Chrysaora achlyos
英名 Black sea nettle
旗口クラゲ目(Semaeostomeae)
オキクラゲ科(Pelagiidae)
ヤナギクラゲ属(Chrysaora)
分布 東部太平洋
生息環境

ブラックシーネットルはアメリカのモントレー湾、バハカリフォルニア、メキシコ湾に生息しています。

稀に大量発生する年があるようです。

ブラックシーネットルを展示している水族館!

情報は記載当時のJAZAや水槽の情報です。(2020年5月更新)

実際に行かれる際には現在も展示しているかどうか確認することをオススメします。(JAZAの情報は古いことも多いので注意してください)

ブラックシーネットルを展示しているJAZA加入の施設はHP上に記載がありませんでした。

すみだ水族館では展示されているのを確認しました。(2020年7月時点)

以前は新江ノ島水族館でも展示されていたようです。

ブラックシーネットルと すみだ水族館

すみだ水族館ではクラゲエリアでブラックシーネットルを展示しています。

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すみだ水族館ではU字型の水槽に単独でブラックシーネットルを展示しています。

近くにパシフィックシーネットルも展示されていますが、この黒色の体色はカッコイイです。

他の水族館では展示されていないクラゲなので、すみだ水族館を訪れた際は是非観察してみてください。

ここまで

最後までお読みいただきありがとうございます。

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