今回紹介する水槽は深海の生物が展示されている、世界の海の深海ゾーンについてです。
深海の生物ゾーンには特徴的な魚達が多く展示されているので、是非見てみてください!
目次
深海生物の水槽が展示されているゾーン!
深海の生物の展示ゾーンは葛西臨海水族園の世界の海の終わりの方に位置しています。
下の画像の赤枠で囲んだ部分になります。
深海の生物は変わった生き物が多く展示されているので、押さえておきたい水槽達になります!
オオグソクムシ水槽について!
オオグソクムシが展示されています。
見た目は白いダンゴムシの目つきを悪くしたような感じです!
オオグソクムシと言えば、昔、焼津市のふるさと納税の返礼品だった気が…
今は高知県の室戸市のふるさと納税の返礼品になっているようです!
こっちを睨みつけているような目つきの悪さです!
実は食べることができるようです…!
見た目はワラジムシやフナムシみたいなのですが… 大きいんですよ…
深海のエビとダイオウグソクムシ!
続いての水槽もグソクムシの仲間が展示されている水槽になります!
この水槽には、深海に生息するエビとダイオウグソクムシが展示されています!
ダイオウグソクムシは遠くにいるので、良くわかりませんがグソクムシよりも姿勢が良いかもしれません!
岩の頂上にいるゴツゴツしたエビがイバラモエビで、他のエビがモロトアカエビという種類になります!
深海ゾーン最大の水槽!ムツやタカアシガニなど!
この水槽ではタカアシガニやクロムツ、アカムツなどが飼育されています。
深海水槽の中で最も大きな水槽になります!
飼育されている種類も最も多く、
が展示されています!
世界1大きい節足動物、タカアシガニです!
他の水族館だともっと大きな個体を展示してある水族館もあるのですが、葛西臨海水族園のはちょっと小柄でした。
周りに泳いでいる赤い魚はキンメダイ、黒い魚はムツです!
どちらも干物がおいしい魚で有名ですよね!
キンメダイのアップです!地面にはユメカサゴがいるのが確認できます。
写真は明るいですが、水槽は薄暗くなっています。
ムツが好きなので(美味しいので!)ムツばかり撮っていたら他の魚を撮り忘れていました…
後ろにちらっと写っているのはアカアマダイです。
展示されている他の種類は
アカムツ、ツボダイ、フトツノザメ、ノコギリザメ
が展示されています!
干物が美味しい魚が多く展示されている水槽でした!
スポッテッド ラットフィッシュとマトウダイ!
スポッテッド ラットフィッシュというギンザメの仲間になります。
特徴的な形をしている魚ですが、「斑点のあるネズミのような魚」という意味の名前のようです。
地面を這うように泳いでいました!
最大90cmにもなります!
高級魚のマトウダイです。
体の真ん中にある黒い大きな模様が的のようなのでマトウダイと言う名前になっています。
大きくなる魚ですが口元が可愛い?魚です!エサを食べる時に大きく口が開くんですよ!
ここまで
最後までお読みいただきありがとうございます。