動物園・水族館爬虫類図鑑-ハナガメ(Mauremys sinensis)

ハナガメは中国、ベトナムに生息しているイシガメの仲間で、日本では特定外来生物に指定されています。

他のイシガメ属のクサガメ、ニホンイシガメなどと交雑する事が確認されています。

 

 

ハナガメについて!

ハナガメは甲羅長25cm以上に成長するカメ目イシガメ科イシガメ属のカメです。

オスよりもメスの方が大型に成長します。

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ハナガメは甲羅の色が黒色や褐色で、背甲と腹甲の継ぎ目は発達しています。

甲板ごとに模様が入り、これが花のように見えることが名前の由来となっています。

頭部は小さく、黒色や褐色をしており、黄緑の縦筋が入っています。

 

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上のように水から出て日光浴する姿も良く見ることができます。

食性は雑食で、昆虫や果実などを捕食しています。

 

和名 ハナガメ
学名 Mauremys sinensis
英名 Chinese striped-necked turtle
カメ目(Testudines)
イシガメ科(Geoemydidae)
イシガメ属(Mauremys)
分布 中国、ベトナム
生息環境 河川、湖沼

ハナガメは中国南部、ベトナム北部~中部に分布しています。

低地の河川や湖沼などに生息しており、流れのない環境を好みます。

生息環境の破壊、食用・ペットとして利用するための乱獲により生息数は激減しています。

2016年に特定外来生物に指定され、許可なく飼育・運搬などを行う事を規制されています。 

ハナガメを展示している施設!

情報は記載当時のJAZAの情報です。(2021年3月更新)

実際に行かれる際には現在も展示しているかどうか確認することをオススメします。(JAZAの情報は古いことも多いので注意してください)

 

ハナガメを展示しているJAZA加入の施設は5ヵ所です。

展示している施設の一覧は記事の一番下に記載しています。

ハナガメと鳥羽水族館

鳥羽水族館では奇跡の森エリアにてハナガメを展示しています。

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鳥羽水族館の奇跡の森エリアは野外にあるエリアで、爬虫類・両生類をメインに展示しているエリアとなっています。

珍しい種類も多く展示されており、ハナガメはやや見にくい水槽の中で他のカメと一緒に展示されていました。

この水槽ではハナガメの他にマレーハコガメ、ミナミイシガメ、ヨーロッパヌマガメが展示されています。

ハナガメを展示している施設の一覧

ハナガメを展示しているJAZA加入の施設は5ヵ所です。

埼玉こども動物公園 井の頭自然文化園 鳥羽水族館
須磨水族園 沖縄こどもの国  

ハナガメを展示している施設は少ないですが、展示している施設の地域はばらけています。

2020年9月に井の頭自然文化園を訪れた際は展示されてませんでした。

 

ここまで

最後までお読みいただきありがとうございます。