動物園・水族館爬虫類図鑑-ヨーロッパヌマガメ(Emys orbicularis)

ヨーロッパヌマガメはヨーロッパ~中東まで幅広い地域に分布しており、10種類の亜種に分かれています。

日本でもペットとして飼育される事があります。

 

 

ヨーロッパヌマガメについて!

ヨーロッパヌマガメは甲羅長20cm以上に成長するカメ目ヌマガメ科ヨーロッパヌマガメ属のカメです。

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ヨーロッパヌマガメはややドーム状に盛り上がった背甲を持ち、背甲の色は黒褐色をしています。

キールがなく、外縁は鋸状になっていません。

種小名の「orbicularis」は円形という意味で、上から見た背甲の形が由来になっています。

頭部や脚に小さな白色の斑点が散在しています。

食性は動物食傾向の強い雑食で昆虫、甲殻類、貝類、果実などを捕食しています。

 

和名 ヨーロッパヌマガメ
学名 Emys orbicularis
英名 European pond turtle
カメ目(Testudines)
ヌマガメ科(Emydidae)
ヨーロッパヌマガメ属(Emys)
分布 ヨーロッパ~中東
生息環境 河川、池沼、湿原

ヨーロッパヌマガメはヨーロッパ~中東まで幅広い地域に分布しており、10亜種に分類されています。(更に細かく分類する説もあり)

流れが緩やかな河川や池沼、湿原などに生息しており、汽水域で見られる事もあります。

生息環境の開発などにより生息数が減少しており、多くの地域で保護活動が行われています。

日本ではペットとして飼育されることがあり、亜種を区別する事なく流通することも多いです。

ヨーロッパヌマガメを展示している施設!

情報は記載当時のJAZAの情報です。(2021年3月更新)

実際に行かれる際には現在も展示しているかどうか確認することをオススメします。(JAZAの情報は古いことも多いので注意してください)

 

ヨーロッパヌマガメを展示しているJAZA加入の施設は鳥羽水族館のみとなっています。

ヨーロッパヌマガメと鳥羽水族館

鳥羽水族館では奇跡の森エリアにてヨーロッパヌマガメを展示しています。

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鳥羽水族館の奇跡の森エリアは野外にあるエリアで、ヨーロッパヌマガメは他の数種類のカメと同じ水槽の中で展示されています。

水中も見ることができますが、曇っており見にくいので上のように陸上に出ている個体の方が見やすいです。

この水槽ではヨーロッパヌマガメの他にマレーハコガメ、ミナミイシガメ、ハナガメが展示されています。

 

ここまで

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