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動物園・水族館爬虫類図鑑-ワニガメ(Macrochelys temminckii)

ワニガメはアメリカ原産の大型のカメで、日本にもペットとして輸入されていました。

大型に成長し、遺棄・脱走した個体が野外で見つかりニュースとなる事もあります。

 

 

ワニガメについて!

ワニガメは甲羅長80cm以上、体重は100kg以上に成長するカメ目カミツキガメ科ワニガメ属のカメです。

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ワニガメは非常に大きな頭部を持ち、背甲に凸凹があります。

噛みつく力は非常に強く、人間の指を簡単に噛み千切るくらいの力を持っています。

 

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産卵時を除いて陸上に上がる事はほとんどなく、ほとんどを水中で生活します。

舌にある器官を疑似餌のように動かして獲物をおびき寄せる事もあります。

食性は雑食で昆虫や甲殻類、貝類、爬虫類等を捕食しています。

 

和名 ワニガメ
学名 Macrochelys temminckii
英名 Alligator snapping turtle
カメ目(Testudines)
カミツキガメ科(Chelidridae)
ワニガメ属(Macrochelys)
分布 アメリカ固有種
生息環境 河川、池沼、水路、湿原

ワニガメはアメリカのアイオワ州~フロリダ州(ミシシッピ州、カンザス州、ケンタッキー州、イリノイ州など)のやや限られた範囲に分布しています。

水深の深い河川や湖、湿原、池沼などに生息しています。

現地では4~7月に産卵を行い、一度に8~50個程度の卵を産卵し、卵は100~140日程度で孵化します。

現地では生息環境の開発、ペット・食用目的での乱獲により生息数は減少しています。

日本では2000年に特定動物に指定されています。(カミツキガメは特定外来生物に指定されています。)

ワニガメを展示している施設!

情報は記載当時のJAZAの情報です。(2021年3月更新)

実際に行かれる際には現在も展示しているかどうか確認することをオススメします。(JAZAの情報は古いことも多いので注意してください)

 

ワニガメを展示しているJAZA加入の施設は27ヵ所です。

展示している施設の一覧は記事の一番下に記載しています。

ワニガメと登別ニクス

登別ニクスでは陸族館にてワニガメを展示しています。

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登別ニクスでは大型の個体が展示されており、ガラスと水が綺麗なので爪や甲羅の凸凹も観察しやすいです。

陸族館では爬虫類や両生類を展示しており、珍しい種類は少ないですが、展示種類数は豊富です。

ワニガメと伊勢シーパラダイス

伊勢シーパラダイスでは洞窟水槽エリアにてワニガメを展示しています。

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伊勢シーパラダイスは遠くに設置されている水槽でワニガメを展示していました。(観察しにくいです。)

伊勢シーパラダイスでは爬虫類の展示が少ないですが、ジーベンロックナガクビガメが展示されていました。

ワニガメと鳥羽水族館

鳥羽水族館では奇跡の森エリアにてワニガメを展示しています。

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鳥羽水族館では大型のワニガメを見ることができますが、野外に水槽が設置されているためか、ガラスが他のものを反射してやや見にくいです。

鳥羽水族館の奇跡の森エリアは爬虫類の展示が充実したエリアで、他ではあまり見られないような種類も多く展示されています。

ワニガメを展示している施設の一覧

ワニガメを展示しているJAZA加入の施設は27ヵ所です。

登別ニクス 八木山動物公園 桐生が岡動物園
東武動物公園 上野動物園 市原ぞうの国
野毛山動物園 さいたま水族館 茶臼山動物園
熱川バナナワニ園 日本平動物園 東山動物園
寺泊水族博物館 天王寺動物園 神戸どうぶつ王国
鳥羽水族館 須磨水族園 姫路水族館
池田動物園 とべ動物園 安佐動物公園
大牟田動物園 長崎バイオパーク フェニックス動物園
平川動物公園 沖縄こどもの国 ネオパークオキナワ

大型でインパクトのある見た目をしているため、展示している施設は多いです。

待ち伏せ型の狩りをする事の多い種類で、活発に動いている姿はあまり見られません。

 

ここまで

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