動物園・水族館爬虫類図鑑-トゲチャクワラ(Sauromalus hispidus)

トゲチャクワラはアンヘルデラグアルダ島等に分布しているイグアナ科のトカゲで、頸部に棘状の鱗が並んでいるのが特徴です。

日本ではペットとして飼育される事があります。

 

 

トゲチャクワラについて!

トゲチャクワラは全長60cm程度にまで成長する有隣目イグアナ科Sauromalus属のトカゲです。

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トゲチャクワラは灰褐色の体色をしており、頸部には小さな棘状の鱗があります。

種小名の「hispidus」は棘のあるという意味です。

食性は草食で葉やサボテン、果実、花などを捕食しています。

 

和名 トゲチャクワラ
学名 Sauromalus hispidus
英名 Black chuckwalla
有隣目(Squamata)
イグアナ科(Iguanidae)
Sauromalus属(Sauromalus)
分布 メキシコ
生息環境 砂漠、藪

トゲチャクワラはメキシコのカリフォルニア湾北部の島々に分布しています。

砂漠や藪地に生息しており、夜になると岩穴などに隠れます。

一度に5~15個程度の卵を産卵し、産卵から1ヵ月半程度で孵化します。

日本でもペットとして飼育されており、主にブリード個体が輸入されています。

現地ではペット用に捕獲される事などによる影響で生息数が減少しており、IUCNのレッドリストでは絶滅危惧IB類に指定されています。(個体数の多いアンヘルデラグアルダ島は無人島で保護区になっています。)

トゲチャクワラを展示している施設!

情報は記載当時のJAZAの情報です。(2021年3月更新)

実際に行かれる際には現在も展示しているかどうか確認することをオススメします。(JAZAの情報は古いことも多いので注意してください)

 

トゲチャクワラを展示しているJAZA加入の施設は円山動物園のみとなっています。

トゲチャクワラと円山動物園

円山動物園ではは虫類・両生類館にてトゲチャクワラを展示しています。

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円山動物園はJAZA加入の施設のうち唯一トゲチャクワラを展示している施設で、上のような展示場で複数の個体が展示されています。

円山動物園ではトゲチャクワラの他にサイイグアナ、アオホソオオトカゲ、ミズオオトカゲ、チュウゴクワニトカゲ、アルマジロトカゲなどが展示されています。

 

ここまで

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