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動物園・水族館爬虫類図鑑-ナイルワニ(Crocodylus niloticus)

ナイルワニはアフリカ大陸に広く分布しているワニの仲間で、5m以上に成長する大型種です。

ワニの中でも非常に好戦的な性格をしており、毎年数百人の犠牲者がいると言われています。

日本では熱川バナナワニ園と東山動物園で展示されています。

 

 

ナイルワニについて!

ナイルワニは体長5m以上に成長するワニ目クロコダイル科クロコダイル属のワニです。

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ナイルワニは緑褐色、茶褐色の体色をしており、暗色の薄い縞模様や斑点が入ります。

幼体は成体よりも明瞭な黒色の縞模様が体から尾まで入ります。

 

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他のワニと同じように非常に強力な顎の力を持っており、一度噛みつくと抜け出す事が難しい形状をしています。(その反面、口を開ける力は非常に弱く、人間の力でも口を閉じたままにする事ができます。)

これは噛みついた獲物を水中に抑え込んで溺死させるためです。

食性は肉食で魚類を主食として、大型の哺乳類、爬虫類、鳥類なども捕食します。

 

和名 ナイルワニ
学名 Crocodylus niloticus
英名 Nile crocodile
ワニ目(Crocodilia)
クロコダイル科(Crocodylidae)
クロコダイル属(Crocodylus)
分布 アフリカ大陸中部、マダガスカル島西部
生息環境 河川、湖

ナイルワニはサハラ砂漠と南部を除くアフリカ大陸とマダガスカル島の西部に分布しています。

分布域が広く、6亜種に分ける説もあります。

河川、湖を中心に生息していますが、河口など汽水域で見られる事もあります。

雨期に土手から数mの距離の場所に穴を掘って産卵し、産卵から孵化まで約3ヵ月かかります。

メスは産卵した卵を約3ヵ月間保護し、最大で2年間保護する事があります。

生息環境の破壊、皮を目的とした乱獲などにより生息数が減少しています。

ナイルワニを展示している施設!

情報は記載当時のJAZAの情報です。(2021年3月更新)

実際に行かれる際には現在も展示しているかどうか確認することをオススメします。(JAZAの情報は古いことも多いので注意してください)

 

ナイルワニを展示しているJAZA加入の施設は2ヵ所です。

展示している施設の一覧は記事の一番下に記載しています。

ナイルワニと東山動物園

東山動物園では自然動物館にてナイルワニを展示しています。

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東山動物園では2匹のナイルワニが展示されており、オスとメスの個体を見ることができます。

執筆時点では日曜日の13:30にナイルワニに給餌する様子を見ることができます。

東山動物園ではインドガビアル、アメリカアリゲーター(ミシシッピワニ)、ニシアフリカコガタワニ、ヨウスコウワニの4種類のワニが展示されています。

ナイルワニを展示している施設の一覧

ナイルワニを展示しているJAZA加入の施設は2ヵ所です。

熱川バナナワニ園 東山動物園  

 

ここまで

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