水族館魚図鑑-アマクサクラゲ(Sanderia malayensis)

アマクサクラゲは夏場に天草周辺の海で多く見られることが名前の由来になっています。

クラゲの仲間は旧国名が名前になっている種類も多く、ビゼンクラゲ、ヒゼンクラゲ、エチゼンクラゲがいます。

 

 

アマクサクラゲについて!

アマクサクラゲは傘の直径が最大で10cm程度にまで成長する旗口クラゲ目オキクラゲ科アマクサクラゲ属のクラゲです。

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傘の表面には微細な突起が放射状に並びます。

傘の形状は扁平な半球型をしており、一般的にイメージされるようなクラゲと同じです。

4本のヒラヒラとした口腕と16本の長い触手を持ちます。

 

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触手と傘に強い毒を持っており刺されないように注意が必要です。

触手だけではなく、傘の表面にある突起にも注意が必要です。

食性は肉食で他のクラゲを捕食しますが、同種を捕食しない事から他種と見分ける事ができているようです。(どうやって見分けているかは不明のようです。)

 

和名 アマクサクラゲ
学名 Sanderia malayensis
英名  
旗口クラゲ目(Semaeostomeae)
オキクラゲ科(Pelagiidae)
アマクサクラゲ属(Sanderia)
分布

インド洋~太平洋

生息環境  

アマクサクラゲはインド洋~太平洋に生息しているクラゲです。 

国内では太平洋側では神奈川県以南、日本海側では富山湾以南で見られます。

九州西岸、特に天草地方で多く見られることが名前の由来になっています。

アマクサクラゲを展示している水族館!

情報は記載当時のJAZAや水槽の情報です。(2020年7月更新)

実際に行かれる際には現在も展示しているかどうか確認することをオススメします。(JAZAの情報は古いことも多いので注意してください)

 

アマクサクラゲはJAZA加入の施設のうち16ヶ所で展示されています。

展示している施設の一覧は記事の一番下に記載しています。

アマクサクラゲと すみだ水族館

すみだ水族館ではクラゲエリアでアマクサクラゲを展示しています。

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すみだ水族館のクラゲ展示エリアで展示されており、上の写真を撮影した時点では一番左上の水槽で展示されていました。

すみだ水族館は都内でも展示しているクラゲの種類で見るとトップクラスです。

2020年からはミズクラゲの新しい展示エリアも出来ているのでクラゲ好きにはオススメの水族館です。

 

アマクサクラゲとマリンワールド海の中道

マリンワールド海の中道では九州のクラゲエリアでアマクサクラゲを展示しています。

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すみだ水族館に展示されていたアマクサクラゲに比べると成熟した個体が展示されていました。

照明も明るいため、傘の突起も見る事ができました。

アマクサクラゲの他にはミズクラゲ、アカクラゲ、ウリクラゲなどが展示されています。

アマクサクラゲを展示している水族館の一覧

アマクサクラゲはJAZA加入の施設のうち16ヶ所で展示されています。

加茂水族館 鴨川シーワールド すみだ水族館
八景島シーパラダイス 新潟市水族館 東海大海洋博物館
のとじま水族館 名古屋港水族館 京都水族館
志摩マリンランド 大阪海遊館 須磨水族園
海の中道水族館 大分マリーンパレス かごしま水族館
美ら海水族館    

基本的には分布している地域の施設で展示されており、クラゲに力を入れている施設では北側でも飼育されています。

 

ここまで

最後までお読みいただきありがとうございます。