水族館魚図鑑-オキクラゲ(Pelagia noctiluca)

オキクラゲは外洋に生息するクラゲで、海側から陸地にかけて強風が吹く日には沿岸部で見られるようです。

強い毒を持っており、刺されると激しく痛むため注意が必要です。

 

 

オキクラゲについて!

オキクラゲは傘の大きさが7cm程度にまで成長する旗口クラゲ目オキクラゲ科オキクラゲ属のクラゲです。

f:id:itsuwalove777:20200803030357j:plain

オキクラゲは4本のレース状の口腕と8本の細長い触手を持ちます。

内部が透けており、奇麗なクラゲです。(場合によっては捕食した小魚が透けてみる場合もあります。)

体色は個体差があり、白色や褐色、黄色っぽいものなど様々です。

上の写真を見ても分かるように、傘の表面には粒上の刺胞が多くあります。(傘に見られるブツブツです。)

刺胞毒が強く、刺されると激しく痛むようです。

名前の通り沖にいるクラゲで、強い風が吹いた後に沿岸部に姿を現すことがあるようです。

 

和名 オキクラゲ
学名 Pelagia noctiluca
英名 Purple jellyfish
旗口クラゲ目(Semaeostomeae)
オキクラゲ科(Pelagiidae)
オキクラゲ属(Palagia)
分布

世界中の温帯、熱帯

生息環境

 沖合

世界中の温帯、熱帯の海域で確認されており、日本では夏場に日本沿岸で見ることができます。

英名では「Purple jellyfish」と呼ばれており、紫っぽい個体が由来になっています。

オキクラゲは刺激を与えると発光することでも知られています。

食用として利用されることはありませんが、台風の後などに海水浴場に大量に表れて利用者に被害を与えることがあります。

オキクラゲを展示している水族館!

情報は記載当時のJAZAや水槽の情報です。(2020年8月更新)

実際に行かれる際には現在も展示しているかどうか確認することをオススメします。(JAZAの情報は古いことも多いので注意してください)

 

オキクラゲを展示しているJAZA加入の施設は4ヶ所となっています。

展示施設の一覧は記事の一番下に記載しています。

オキクラゲと すみだ水族館 

すみだ水族館ではクラゲエリアにてオキクラゲを展示しています。

f:id:itsuwalove777:20200803030331j:plain

すみだ水族館のクラゲエリアでは10種類以上のクラゲを観察することができる都内で最もクラゲの種類が豊富な水族館です。

展示されている個体も小さくないので種としての特徴が確認しやすいです。

すみだ水族館はクラゲの展示が豊富な水族館なのでクラゲが好きな方にはオススメの水族館です。

タイミングが合えば、ペンギン水槽横のアクアベースで すみだ水族館で誕生したオキクラゲの小さな個体を見ることができる場合もあります。

オキクラゲを展示している水族館の一覧

オキクラゲを展示しているJAZA加入の施設は4ヶ所となっています。

加茂水族館 大阪海遊館 しまね海洋館
美ら海水族館    

展示施設数が少ないですが、 山形県、大阪、島根、沖縄と各地にあります。

上記の表には載っていませんが2020年7月時点では すみだ水族館でも展示されていました。

 

ここまで

最後までお読みいただきありがとうございます。