アフィオセミオン・オイセリィは綺麗な見た目をしたカダヤシ目の魚で、ナイジェリアやカメルーンなどに生息しています。
アフィオセミオン・オイセリィについて!
アフィオセミオン・オイセリィは体長6cm程度にまで成長するカダヤシ目Nothobranchiidae科fundulopanchax属の魚です。
アフィオセミオン・オイセリィは水色の体色に、赤色の不規則な模様があります。
上の個体は東山動物園で「Aphyosemion oeseri」として展示されていました。
メスよりもオスのような明るい色をしています。(上の写真の右側がメスで左側がオスになります。)
上の個体は東山動物園で「Aphyosemion scheeli 」として展示されていました。
和名 | アフィオセミオン・オイセリィ |
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学名 | Fundulopanchax scheeli |
英名 | Panchax oeser |
目 | カダヤシ目(Cyprinodontiformes) |
科 | Nothobranchiidae科(Nothobranchiidae) |
属 | fundulopanchax属(fundulopanchax) |
分布 |
赤道ギニアのマラボ、ナイジェリア、カメルーン |
生息環境 | 小川 |
アフィオセミオン・オイセリィは赤道ギニアのマラボ、ナイジェリア、カメルーンに生息しています。
「Fundulopanchax scheeli 」と「Aphyosemion oeseri」と「Aphyosemion scheeli」は同種のことを指しています。(シノニム)
観賞魚として流通することがありますが、流通することは稀です。
アフィオセミオン・オイセリィを展示している施設!
情報は記載当時のJAZAの情報です。(2020年12月更新)
実際に行かれる際には現在も展示しているかどうか確認することをオススメします。(JAZAの情報は古いことも多いので注意してください)
アフィオセミオン・オイセリィを展示しているJAZA加入の施設は東山動物園のみとなっています。
アフィオセミオン・オイセリィと東山動物園
東山動物園では世界のメダカ館にてアフィオセミオン・オイセリィを展示しています。
この水槽では複数のアフィオセミオン・オイセリィが展示されており、綺麗な個体を見ることができます。
世界のメダカ館という名前ですが、メダカの仲間よりもカダヤシ目の方が展示種類が多いです。(メダカの仲間は全部で40種類もおらず、カダヤシ目は1,000種類以上が確認されています。)
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