水族館魚図鑑-シマフグ(Takifugu xanthopterus)

シマフグは体側にある3本の縞模様が特徴のフグの仲間で、鍋や刺身などで食用として利用されます。

他のフグと比べるとやや安価で流通しているようです。

 

 

シマフグについて!

シマフグは60cm程度にまで成長するフグ目フグ科トラフグ属の魚です

f:id:itsuwalove777:20201007173753j:plain

シマフグは白色の体色に黒色の縦縞が特徴で、標準的なフグの体型をしています。

胸鰭、尻鰭、背鰭、尾鰭は黄色になります。

 

f:id:itsuwalove777:20200917214851j:plain

胸鰭の基部に黒色の斑点があります。

フグの中では遊泳力が高い種類で行動範囲を広いです。

食性は肉食で甲殻類や多毛類を捕食しています。

 

和名 シマフグ
学名 Takifugu xanthopterus
英名 Striped puffer
フグ目(Tetraodontiformes)
フグ科(Tetraodontidae)
トラフグ属(Takifugu)
分布

西部太平洋

生息環境 岩礁

シマフグは日本近海や朝鮮半島、中国沿岸部(東シナ海、南シナ海)に生息しています。

国内では北海道の太平洋側〜九州や琉球列島、小笠原諸島などの沖合で見られ瀬戸内海で多く見られるようです。

産卵期は3〜5月の春の時期で河口域で1mmくらいの卵を産みます。

肝臓、卵巣に強い毒を持ち腸にも毒があります。

身は食用として利用されており、フグの中では安価に流通しています。

皮膚に毒を持たないため鰭酒としても利用されます。

シマフグを展示している水族館!

情報は記載当時のJAZAや水槽の情報です。(2020年9月更新)

実際に行かれる際には現在も展示しているかどうか確認することをオススメします。(JAZAの情報は古いことも多いので注意してください)

 

シマフグを展示しているJAZA加入の施設は16ヵ所です。

展示している施設の一覧は記事の一番下に記載しています。

シマフグと京急油壺マリンパーク

京急油壺マリンパークでは魚の国エリアにてシマフグを展示しています。(2020年9月時点)

f:id:itsuwalove777:20200917214804j:plain

シマフグを展示している水槽では他にヒラスズキとコバンザメ、カンパチを展示しています。

京急油壺マリンパークではハコフグ、ウミスズメ、クサフグといったフグ目の魚も展示しています。

特にハコフグとウミスズメは同じ水槽で複数展示されているため非常に癒やされる展示となっています。

シマフグと市立室蘭水族館

市立室蘭水族館では本館内にてシマフグを展示しています。(2020年9月時点)

f:id:itsuwalove777:20201007174033j:plain

シマフグを展示している水槽ではマイワシ、マサバ、ツバメウオが展示されています。

シマフグは1尾だけ展示されていますが障害物が少なく、似ている種類が展示されていないので観察しやすい水槽になっています。

市立室蘭水族館ではフグの仲間はシマフグの他にトラフグが展示されていました。

シマフグを展示している水族館の一覧

シマフグを展示しているJAZA加入の施設は16ヵ所です。

男鹿水族館 加茂水族館 鴨川シーワールド
八景島シーパラダイス 新潟市水族館 東海大海洋博物館
のとじま水族館 越前松島水族館 碧南水族館
名古屋港水族館 宮津水族館 京都水族館
大阪海遊館 姫路水族館 玉野海洋博物館
ペンギン水族館    

シマフグは各地の水族館で展示されていますが、西日本の施設では展示施設が少ないです。

JAZA加入の施設ではありませんが京急油壺マリンパークと市立室蘭水族館でも展示されていました。(2020年9月時点)

 

ここまで

最後までお読みいただきありがとうございます。