水族館魚図鑑-アカツキハギ(Acanthurus achilles)

アカツキハギは黒色の体色に尾鰭・尾鰭付け根の橙色の模様が非常に綺麗なニザダイの仲間です。

国内では琉球列島や南鳥島、南大東島などで見られますが、縄張り意識が強く他のニザダイ科の魚に対して攻撃的です。

 

 

アカツキハギについて!

アカツキハギは20cmにまで成長するスズキ目ニザダイ科クロハギ属の魚です。

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アカツキハギは黒色の体色に尾ひれの後端と尾鰭の付け根に橙色の模様があります。

尾鰭の橙色の模様が三日月に見えることがアカツキ(赤月)ハギという名前の由来でしょうか。

食性は植物食で岩に付着した藻類を捕食しています。

 

和名 アカツキハギ
学名 Acanthurus achilles
英名 Achilles tang
スズキ目(Perciformes)
ニザダイ科(Zanclidae)
クロハギ属(Acanthurus)
分布

西部太平洋

生息環境 岩礁

アカツキハギは西部太平洋〜中部太平洋に生息しており、国内では琉球列島や南鳥島などで見られるようです。

以前は英名をそのまま読んでアキレスケンと呼ばれていましたが、2003年に今のアキツキハギという和名が付けられました。(アクアリウムショップでは今もアキレスタンという名前で扱っているショップもあります。)

岩に付着した藻類を主食としていることから縄張り意識の強い魚で、他のニザダイ科の魚などが近づくと攻撃することもあります。

同じメガネクロハギとの交雑個体の報告もあるようです。

綺麗な見た目をしていることから観賞魚として流通することがある他、市場に並べられる事もあるようです。

アカツキハギを展示している水族館!

情報は記載当時のJAZAや水槽の情報です。(2020年8月更新)

実際に行かれる際には現在も展示しているかどうか確認することをオススメします。(JAZAの情報は古いことも多いので注意してください)

 

アカツキハギを展示しているJAZA加入の施設は葛西臨海水族園のみとなっています。

綺麗な見た目をしており、国内でも見られる魚ですが展示している水族館が少ないです。

アカツキハギと葛西臨海水族園

葛西臨海水族園ではハワイ沿岸水槽にてアカツキハギを展示しています。

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アカツキハギが展示されているハワイ沿岸水槽は小さな水槽ですがハワイで見られる綺麗な見た目の魚を多く展示している水槽になっています。

グレートバリアリーフの魚を展示している水族館は多くありますが、ハワイ諸島の魚を展示している水族館は少ないため展示している魚の多くが他の水族館ではほとんど見られない種類となっています。

アカツキハギは展示されている魚の中でも体が大きく活発に泳ぎ全面にも顔を出してくれるので観察しやすいです。

 

ここまで

最後までお読みいただきありがとうございます。