水族館魚図鑑-ユカタハタ(Cephalopholis miniata)

ユカタハタは赤色の体色に青色の斑点が特徴のハタの仲間で、綺麗な見た目から水族館で展示されることがある他、食用としても利用されます。(シガテラ毒の報告もあるので注意が必要です。)

 

 

ユカタハタについて!

ユカタハタは50cmにまで成長するスズキ目ハタ科ユカタハタ属の魚です。

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ユカタハタは赤色の体色に青色の斑点が身体中にあるのが特徴です。

ライトアップされると上のように幻想的な見ためをしています。 

青色の斑点などアオノメハタと似ている特徴もありますが、体色で見分けることができます。

浴衣のような模様をしているのが由来でしょうか?

 

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背鰭の棘の数はユカタハタ属は9本となっており、軟条は14~15本となっています。

食性は肉食で甲殻類や軟体動物、魚類を捕食しますが、多くは子魚で構成されています。

障害物の近くで待ち構えて近づいてきた獲物を捕食します。

 

和名 ユカタハタ
学名 Cephalopholis miniata
英名 Coral hind
スズキ目(Perciformes)
ハタ科(Serranidae)
ユカタハタ属(Cephalopholis)
分布

インド洋~太平洋

生息環境 岩礁・サンゴ礁

ユカタハタはインド洋~太平洋の温帯・熱帯海域に幅広く生息しており、国内では駿河湾以南の太平洋沿岸、琉球列島、小笠原諸島などで見られます。

ユカタハタはメス⇒オスへと性転換し、オスが複数のメスを従えてハーレムを形成します。

オスは縄張りを持ち、メスはそれよりも小さな縄張りをそれぞれ持ちます。

ユカタハタ属は世界中で23種が確認されており、国内ではそのうち13種類が確認されています。

ユカタハタは食用として利用されることがありますが、シガテラ毒の可能性があります。

ユカタハタを展示している水族館!

情報は記載当時のJAZAや水槽の情報です。(2020年9月更新)

実際に行かれる際には現在も展示しているかどうか確認することをオススメします。(JAZAの情報は古いことも多いので注意してください)

 

ユカタハタを展示しているJAZA加入の施設は19ヵ所です。

展示している施設の一覧は記事の一番下に記載しています。

ユカタハタとアクアパーク品川

アクアパーク品川ではマジカルグラウンドにてユカタハタを展示しています。

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この水槽ではライトアップされることで、ユカタハタの青色の斑点が反射して非常に綺麗に見える水槽となっています。

水槽が大きくなく様々な角度から観察できるので観察しやすいです。

 

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展示されているエリアは上の写真のように、エリア全体が光の演出で時間によって変化する光のアートを見ることができます。

ユカタハタを展示している水族館の一覧

ユカタハタを展示しているJAZA加入の施設は19ヵ所です。

小樽水族館 登別ニクス 福島海洋科学館
鴨川シーワールド サンシャイン水族館 葛西臨海水族園
しながわ水族館 すみだ水族館 八景島シーパラダイス
三津シーパラダイス 東海大海洋博物館 越前松島水族館
碧南水族館 名古屋港水族館 志摩マリンランド
串本海中公園 玉野海洋博物館 宮島水族館
美ら海水族館    

美しい見た目をしていることもあり、多くの施設で展示されている種類になります。

ユカタハタ属の中で最も多くの施設で展示されています。(2番目に多くの施設で展示されているのはニジハタです。)

 

ここまで

最後までお読みいただきありがとうございます。