水族館魚図鑑-モルディブアネモネフィッシュ(Amphiprion nigripes)

モルディブアネモネフィッシュは名前の通りモルディブ諸島、スリランカ周辺に生息しているクマノミの仲間です。

外見は国内で見られるハマクマノミに似ていますが、外見上の違いで見分けることができます。

 

 

モルディブアネモネフィッシュについて!

モルディブアネモネフィッシュは最大11cm程度にまで成長するスズキ目スズメダイ科クマノミ属の魚です。

f:id:itsuwalove777:20201026005624j:plain

モルディブアネモネフィッシュは橙色~茶褐色の体色をしており、頭部に白色の横帯、腹鰭・尻鰭が黒くなるのが特徴です。

上の個体は褐色が強いですが、明るい橙色の個体もいます。 

 

f:id:itsuwalove777:20201026005647j:plain

正面から見ても尻鰭と腹鰭が黒くなっているのが分かります。 

 

f:id:itsuwalove777:20201028084649j:plain
f:id:itsuwalove777:20201028084707j:plain

上の写真はハマクマノミです。(左がメス、右がオスの個体)

国内でも見られるハマクマノミに似ていますが、モルディブアネモネフィッシュは尻鰭、腹鰭が黒くなるので見分けることができます。

食性は雑食性で藻類や動物プランクトン、甲殻類等を捕食しています。

 

和名 モルディブアネモネフィッシュ
学名 Amphiprion nigripes
英名 Maldives anemonefish
スズキ目(Perciformes)
スズメダイ科(Pomacentridae)
クマノミ属(Amphiprion)
分布

インド洋

生息環境 サンゴ礁

モルディブアネモネフィッシュは名前の通り、モルディブ島周辺、ラクシャドウィープ諸島、スリランカに生息しています。

生息範囲は広くはありませんが、現地では一般的に見られる種類です。

イソギンチャクが攻撃されている場合は、相手を追い払うために攻撃する場合もありますが、基本的には温和な性格をしていると言われています。

ブリード個体が稀に観賞魚として流通することがあります。

モルディブアネモネフィッシュを展示している施設!

情報は記載当時のJAZAの情報です。(2020年9月更新)

実際に行かれる際には現在も展示しているかどうか確認することをオススメします。(JAZAの情報は古いことも多いので注意してください)

 

モルディブアネモネフィッシュを展示しているJAZA加入の施設は4ヵ所です。

展示している施設の一覧は記事の一番下に記載しています。

モルディブアネモネフィッシュと東海大海洋博物館

東海大海洋博物館では「くまのみ水族館」エリアにてモルディブアネモネフィッシュを展示しています。f:id:itsuwalove777:20201026005709j:plain

東海大海洋博物館は国内で最も多くの種類のクマノミを展示している施設です。

施設内で繁殖も行っており、タイミングが良ければ子供の個体も見ることができるかもしれません。

モルディブアネモネフィッシュを展示している施設の一覧

モルディブアネモネフィッシュを展示しているJAZA加入の施設は4ヵ所です。

福島海洋科学館 アクアパーク品川 東海大海洋博物館
須磨水族園    

モルディブアネモネフィッシュを展示している施設は多くありませんが、 国内に生息していないクマノミの中では多くの施設で展示されている種類です。

 

ここまで

最後までお読みいただきありがとうございます。