水族館魚図鑑-タカベ(Labracoglossa argentiventris)

タカベは夏の魚として知られており、6月~8月が旬と言われており高値で取引されています。

ウメイロに似ていますが、ウメイロは40cm近くに成長し、ウメイロの背鰭、背鰭は黄色くならないことで見分けることができます。

 

 

タカベについて!

タカベは30cm程度にまで成長するスズキ目イスズミ科タカベ属の魚です。

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タカベの成魚は青色の体色に体側に黒色の細い線が入っており、背側・尾鰭・背鰭が黄色になります。

食性は肉食で動物プランクトンを捕食します。 

 

和名 タカベ
学名 Labracoglossa argentiventris
英名 Yellowstriped Butterfish
スズキ目(Perciformes)
イスズミ科(Kyphosidae)
タカベ属(Labracoglossa)
分布

日本固有種

生息環境 外洋

タカベは日本固有種と言われており、本州~九州の太平洋側で多く、日本海側でも見られるようです。(朝鮮半島でも見られる?)

潮通りの良い岩礁地帯で大きな群れを作っています。

タカベは漁業、釣りの対象魚となり、口が小さいためエサ取り名人として知られています。

夏が旬で、高級魚として高値で取引されており塩焼きや一夜干しなどで食べられています。

関東圏で流通するタカベの多くが伊豆諸島で漁獲されたものです。

タカベを展示している水族館!

情報は記載当時のJAZAや水槽の情報です。(2020年8月更新)

実際に行かれる際には現在も展示しているかどうか確認することをオススメします。(JAZAの情報は古いことも多いので注意してください)

 

タカベを展示しているJAZA加入の施設は8ヵ所です。

展示している施設の一覧は記事の一番下に記載しています。

タカベと葛西臨海水族園

葛西臨海水族園では伊豆七島の海②水槽にてタカベを展示しています。

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この水槽では群れを作って泳ぐタカベを見ることができ、タカベの他にイトヒキアジ、テングダイ、ニザダイなどが展示されていました。

タカベは水槽の上層付近で群れを作って泳いでいました。

タカベを展示している水族館の一覧

タカベを展示しているJAZA加入の施設は8ヵ所です。

鴨川シーワールド 葛西臨海水族園 八景島シーパラダイス
新潟市水族館 名古屋港水族館 大阪海遊館
しまね海洋館 宮島水族館   

タカベ属で展示されている魚は本種のみとなっています。

見た目の似ているウメイロは2ヵ所で展示されています。

 

ここまで

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