水族館魚図鑑-チューブスナウト(Aulorhynchus flavidus)

チューブスナウトは北アメリカ大陸太平洋側に生息しているトゲウオの仲間で、細長い体が特徴の魚です。

 

 

チューブスナウトについて!

 チューブスナウトを18cm程度にまで成長するスズキ目クダヤガラ科Aulorhynchus属の魚です。

本種のみでAulorhynchusを構成しています。

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チューブスナウトは上のように黄褐色や褐色の体色をしています。

背鰭の前に24~27の小さな棘を持っており、口先と尾柄部は細くなっています。

食性は肉食でプランクトンや小さな浮遊生物を口を開けて捕食しています。

 

和名 チューブスナウト
学名 Aulorhynchus flavidus
英名 tube snout
トゲウオ目(Gasterosteiformes)
クダヤガラ科(Aulorhynchidae)
Aulorhynchus 属(Aulorhynchus)
分布

北アメリカの太平洋沿岸

生息環境 岩礁、藻場

チューブスナウトは北アメリカ大陸の太平洋側の水深30m以浅の岩礁地帯、藻場に生息しています。

英名の「tube snout」は筒状の口という意味ですが、口どころか体全体が細長いです。

産卵は通年行われており、巣に産卵した卵をオスが守ります。

珍しい形状をしているため水族館で展示されることがあります。

チューブスナウトを展示している水族館!

情報は記載当時のJAZAや水槽の情報です。(2020年9月更新)

実際に行かれる際には現在も展示しているかどうか確認することをオススメします。(JAZAの情報は古いことも多いので注意してください)

 

チューブスナウトを展示しているJAZA加入の施設は葛西臨海水族園のみとなっています。

展示されにくい地域に生息しているため、展示施設は増えないかもしれません。

チューブスナウトと葛西臨海水族園

葛西臨海水族園では世界の海エリアのカナダ沿岸水槽にてチューブスナウトを展示しています。(2020年9月時点)

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この水槽では4尾程度のチューブスナウトを展示しており、中層~上層付近を泳いでいることが多いです。

この水槽に展示されている魚は他の水族館で見られない種類が多いですが、姿を見せない種類が多いです。

セイルフィンスカルピンというカッコイイ見た目の魚も展示されているのですが、見えない場所に隠れており餌を与える一瞬だけしか姿を見たことがありません…

 

ここまで

最後までお読みいただきありがとうございます。