水族館魚図鑑-コロソマ/ブラックコロソマ(Colossoma macropomum)

コロソマはブラックコロソマと呼ばれることもあるセルラサルムス科の魚で、近縁種にレッドコロソマがいます。

セルラサルムス科にはピラニアが属しており、本種の幼魚は胸部が赤くなり、ピラニアに擬態して身を守っていると言われています

 

 

コロソマについて!

コロソマは最大で1m40kg近くまで成長することがあるカラシン目セルラサルムス科コロソマ属の魚です。コロソマ属は本種のみが属しています。

(コロソマ属は10種類ほどが属していましたが、現在ではPiaractus属に分けられています。)

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和名はコロソマですが、ブラックコロソマはレッドコロソマなどと区別するために呼ばれています。(水族館ではコロソマで展示している所が多いです)

ブラックコロソマと呼ばれているように、成魚は黒い体を持ち厚い唇を持ちます。

コロソマは植物食が強い雑食で顎の力が強く、水面に落下してきた植物の種などを噛み砕いて食べます。

 

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コロソマの幼魚が擬態していると言われているピラニア。

コロソマの幼魚は体が銀色で胸部は赤色になるようで、これはピラニアが共食いをしない事を利用してピラニアから身を守っていると言われています。

同じセルラサルムス科の魚でシルエットも似ています。

 

和名 コロソマ
学名 Colossoma macropomum
英名 Tambaqui
カラシン目(Characiformes)
セルラサルムス科(Serrasalmidae)
コロソマ属(Colossoma)
分布

アマゾン川

生息環境 河川

コロソマはアマゾン川、オリノコ川水系に生息しています。

タンバッキーと呼ばれ、現地では重要な水産資源とされています。

また、病気に強く悪環境にも強いため、アマゾン川、オリノコ川水系以外の地域でも養殖されています。

大型になる魚ですが、性格は温厚で大型淡水魚と一緒に飼育されることがあります。

浜名湖フィッシングリゾートという施設ではコロソマを釣ることができるようです!

コロソマを展示している水族館!

情報は記載当時のJAZAや水槽の情報です。(2020年5月更新)

実際に行かれる際には現在も展示しているかどうか確認することをオススメします。(JAZAの情報は古いことも多いので注意してください)

 

コロソマを展示しているJAZA加入の施設は14ヵ所となっています。

小樽水族館 サンピアザ水族館 なかがわ水遊園
しながわ水族館 アクアパーク品川 八景島シーパラダイス
熱川バナナワニ園 寺泊水族博物館 アクア・トトぎふ
神戸どうぶつ王国 鳥羽水族館 伊勢シーパラダイス
須磨水族園 おさかな館  

 

コロソマと しながわ水族館 

しながわ水族館では世界の大河からエリアの大きな水槽で展示されています。

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水槽内はかなり薄暗くなっていますが、 アマゾン川などに生息する大型の淡水魚が多く展示されています。

都内の水族館の中でも最も大型淡水魚の展示が充実した水槽になっています。

 

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上の画像のように大型の淡水魚が複数展示されている迫力のある水槽になっています。

水槽が薄暗く奥の陰に隠れている魚もいるので、是非観察してみてください!(画像の左上にナイフフィッシュが隠れています。)

 

ここまで

最後までお読みいただきありがとうございます。