水族館魚図鑑-ハシキンメ(Gephyroberyx japonicus)

ハシキンメは大きな頭部が特徴の深海性のキンメダイの仲間です。

国内では主に東海以南の太平洋側で漁獲され、煮つけなどで食用として利用されています。

 

 

ハシキンメについて!

ハシキンメは体長35cm程度にまで成長するスズキ目ヒウチダイ科ハシキンメ属の魚です。

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ハシキンメは薄紅色の体色をしており、大きな頭部が特徴です。

肛門よりも前方の腹部下に稜鱗(ぜいご、ぜんご)があります。

 

f:id:itsuwalove777:20210228025629j:plain口は大きく、口内は黒色をしています。

食性は肉食で魚類等を捕食しています。

 

和名 ハシキンメ
学名 Gephyroberyx japonicus
英名 Big roughy
キンメダイ目(Beryciformes)
ヒウチダイ科(Trachichthyidae)
ハシキンメ属(Gephyroberyx)
分布 日本の太平洋側、東シナ海
生息環境 深海

ハシキンメは日本近海の太平洋側、東シナ海など太平洋北西部に生息しています。

国内では青森県八戸、茨城~土佐の太平洋側、長崎県五島以南の東シナ海で見られます。

水深300~650mの深海に生息しています。

主に東海以南の太平洋側で底引き網等で漁獲されています。

漁獲量は少なく、地域で消費されることがほとんどですが味が良い魚として知られています。

ハシキンメを展示している施設!

情報は記載当時のJAZAの情報です。(2021年1月更新)

実際に行かれる際には現在も展示しているかどうか確認することをオススメします。(JAZAの情報は古いことも多いので注意してください)

 

ハシキンメを展示しているJAZA加入の施設は16ヵ所です。

展示している施設の一覧は記事の一番下に記載しています。

ハシキンメと八景島シーパラダイス

八景島シーパラダイスでは未知なる海底谷深海リウムエリアにてハシキンメを展示しています。

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八景島シーパラダイスでは上のように暗い水槽の中でハシキンメを展示しており、地面には大きなタカアシガニが大量に展示されているインパクトのある水槽となっています。

ハシキンメは中層~上層を泳いでおり、水槽の中央付近がライトで照らされているので見やすいです。

この水槽ではハシキンメの他にタカアシガニ、アカムツ、ツボダイ、ムツ、メダイ、エゾイソアイナメ、ギンメダイなどが展示されています。

ハシキンメと志摩マリンランド

志摩マリンランドではサンゴ礁の魚エリアにてハシキンメを展示しています。

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志摩マリンランドでは上のように照明が暗い水槽で展示されており、水槽の奥行があまりないので観察しやすい水槽です。

この水槽ではハシキンメの他にキホウボウ、キダイ、イズカサゴ、マトウダイが展示されています。

ハシキンメを展示している施設の一覧

ハシキンメを展示しているJAZA加入の施設は16ヵ所です。

福島海洋科学館 鴨川シーワールド サンシャイン水族館
葛西臨海水族園 しながわ水族館 八景島シーパラダイス
上越水族博物館 三津シーパラダイス 東海大海洋博物館
碧南水族館 名古屋港水族館 鳥羽水族館
志摩マリンランド 海の中道水族館 大分マリーンパレス
美ら海水族館    

 

ここまで

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