水族館魚図鑑-アミア・カルヴァ(Amia calva)

アミア・カルヴァは北米大陸の東部に生息している魚で、観賞魚として飼育されることがあります。

日本でも見られるカムルチーなどのスズキ目タイワンドウジョウ科の魚と似ていますが、本種はアミア目に分類されています。

 

 

アミア・カルヴァについて!

アミア・カルヴァは体長70cmにまで成長するアミア目アミア科アミア属の魚です。

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アミア・カルヴァはカムルチーに似た外見をしていますが、尾柄部に黒点があることで見分けることができます。

本種は背鰭の動きが非常に滑らかで、背鰭は英名の由来にもなっています。

食性は肉食で魚類や両生類、甲殻類などを捕食しています。

見た目から分かるように、魚を追いかけ回すことはなく餌を待ち構えて捕食することが多いです。

捕食時は水と一緒に吸い込むように捕食します。

 

和名 アミア・カルヴァ
学名 Amia calva
英名 Bowfin
アミア目(Amiiformes)
アミア科(Amiidae)
アミア属(Amia)
分布

北米大陸東部

生息環境 淡水

アミア・カルヴァは北米大陸の東部に生息しています。

英名の「Bowfin 」は滑らかに動く背鰭が由来になっているようです。

流れが緩やかな河川や湖沼などで見られ、汽水でも稀に見られます。

昔から姿を変えていない古代魚と呼ばれる魚で、白亜紀などに多くいたアミア目唯一の現生種です。

日本では観賞魚として流通することがありますが、値段は高価です。

現地では食用として利用されており、肉の他に卵がキャビアの代用品とされることがあります。

肉は燻製や揚げ物として調理されるようです。

アメリカの一部の地域では養殖も行われています。

アミア・カルヴァを展示している施設!

情報は記載当時のJAZAの情報です。(2020年10月更新)

実際に行かれる際には現在も展示しているかどうか確認することをオススメします。(JAZAの情報は古いことも多いので注意してください)

 

アミア・カルヴァを展示しているJAZA加入の施設は2ヵ所です。

展示している施設の一覧は記事の一番下に記載しています。

アミア・カルヴァと志摩マリンランド

志摩マリンランドは古代館エリアにてアミア・カルヴァを展示しています。

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古代館では名前の通り、昔から姿を変えていない魚が展示されているエリアとなっています。

アミア・カルヴァは円形の水槽にて単独で展示されており、角度によってはちょっと見にくいです…

このエリアではアミア・カルヴァの他にロングノーズガー、スポッテッドガー、ショートノーズガー、ポリプテルス3種、オーストラリアハイギョが展示されています。

アミア・カルヴァを展示している施設の一覧

アミア・カルヴァを展示しているJAZA加入の施設は2ヵ所です。

志摩マリンランド 須磨水族園  

アミア・カルヴァを展示している施設は少なく、JAZA加入の施設では2ヵ所でしか展示していません。

 

ここまで

最後までお読みいただきありがとうございます。