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水族館魚図鑑-ベステル(オオチョウザメ×コチョウザメ)

ベステルはオオチョウザメのメスとコチョウザメのオスを人工的に交配して作出された品種で、キャビアや身を利用するために世界中で養殖が行われています。

 

 

ベステルについて!

ベステルは体長1.5m程度にまで成長するチョウザメ目チョウザメ科チョウザメ属の魚です。

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ベステルはチョウザメの中でも個体差が大きな種類だとされており、体高や体色など個体による差が大きいです。

硬鱗の列が線のように体の中央付近に入っています。

 

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上のように黒っぽい個体もおり、他のチョウザメと比べると目つきが悪いような印象も受けます。

食性は肉食で人口飼料や水生昆虫、魚類等を捕食しています。

 

和名 ベステル
学名 オオチョウザメ×コチョウザメ
英名 Bester
チョウザメ目(Acipenseriformes)
チョウザメ科(Acipenseridae)
チョウザメ属(Acipenser)
分布 交雑種
生息環境 自然界には存在しません

ベステルは自然界には存在しておらず、オオチョウザメのメスとコチョウザメのオスを交配したものです。

オオチョウザメのキャビアは卵の粒が大きく、高くで取引されていますが、成熟までに時間がかかるため、体が小さく成熟が早いコチョウザメと掛け合わせる事で生産性を高めた品種です。

ヨーロッパやロシアを中心に養殖されており、日本国内でも養殖が行われています。

観賞魚として流通するチョウザメとしては最も一般的な種類です。

ベステルを展示している施設!

情報は記載当時のJAZAの情報です。(2021年3月更新)

実際に行かれる際には現在も展示しているかどうか確認することをオススメします。(JAZAの情報は古いことも多いので注意してください)

 

ベステルを展示しているJAZA加入の施設は10ヵ所です。

展示している施設の一覧は記事の一番下に記載しています。

ベステルと小樽水族館

小樽水族館では本館内にてベステルを展示しています。

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小樽水族館では上のような水槽でベステルを展示しており、全部で4種類のチョウザメを展示しています。

この水槽ではベステルの他にシロチョウザメ、ダウリアチョウザメ、シベリアチョウザメを展示しています。

シロチョウザメやダウリアチョウザメは見分けやすいので、消去法で見分けると良いかもしれません。

ベステルと千歳水族館

千歳水族館ではサーモンゾーンエリアにてベステルを展示しています。

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千歳水族館では入館して最初の方にある大きな水槽でベステルを展示しており、巨大な水槽の中で悠々と泳ぐチョウザメとサケの仲間を見ることができる水槽です。

この水槽ではベステルの他にシロチョウザメ、ロシアチョウザメ、バイカルチョウザメ、アムールチョウザメ、イトウ、ブラウントラウト、サクラマス、マスノスケなどが展示されています。

ベステルと鳥羽水族館

鳥羽水族館では古代の海エリアにてベステルを展示しています。

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鳥羽水族館では上のように大きなチョウザメが多く展示されており、上の水槽で展示されている個体のほとんどがベステルです。

この水槽ではベステルの他にシロチョウザメとコチョウザメが展示されています。

ベステルを展示している施設の一覧

ベステルを展示しているJAZA加入の施設は10ヵ所です。

小樽水族館 千歳水族館 さいたま水族館
新潟市水族館 寺泊水族博物館 富士水族館
越前松島水族館 鳥羽水族館 伊勢シーパラダイス
須磨水族園    

養殖・観賞魚として飼育されているため、他のチョウザメの仲間と比べても展示施設が多いです。 

 

ここまで

最後までお読みいただきありがとうございます。

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