鳥図鑑-フェアリーペンギン/コガタペンギン(Eudyptula minor)

フェアリーペンギンはコガタペンギン、リトルペンギン、コビトペンギンなどと呼ばれることもある、ペンギンの目の中で最小種です。

ペンギンの仲間の中では温かい気候で生活しており、皮下脂肪が少なく羽毛が少ないです。

様々な呼び方がありますが、今回の記事ではフェアリーペンギンで統一しています。

 

 

フェアリーペンギンについて!

フェアリーペンギンは最大でも45cm程度、体重は1kgのペンギン目ペンギン科コガタペンギン属のペンギンです。

フェアリーペンギンはペンギンの仲間では最小種となっており、500mlペットボトル(約20cm)を2本積み立てたくらいの大きさしかありません。

f:id:itsuwalove777:20200715010629j:plain

フンボルトペンギンやなどのように胸元に黒線はありません。

フェアリーペンギンはペンギンの中でも原始的な姿をしていると言われており、歩行する際は前傾姿勢で歩きます。

フェアリーペンギンは明け方に沖合に出て餌を食べにいき、日没後に巣に戻ってきます。

食性は肉食で魚類やイカを捕食しています。

一度に2個の卵を産卵し、両方の卵を孵化させて育てます。

草むらなどに巣を作り、都市部では民家の縁下に住む場合もあります。

 

和名 フェアリーペンギン
学名 Eudyptula minor
英名 Little Penguin
ペンギン目(Sphenisciformes)
ペンギン科(Spheniscidae)
コガタペンギン属(Eudyptula)
分布

オーストラリア南部沿岸、ニュージーランド

生息環境  

フェアリーペンギンはオーストラリアの南部沿岸部とニュージーランド全域の沿岸で見られます。

英名はペンギンの仲間で最も小さいことから「Little Penguin」となっています。

システム開発時には広く利用されているLinuxのマスコットの「Tux」はフェアリーペンギンがモチーフになっているようです。

フェアリーペンギンを展示している水族館!

情報は記載当時のJAZAや水槽の情報です。(2020年5月更新)

実際に行かれる際には現在も展示しているかどうか確認することをオススメします。(JAZAの情報は古いことも多いので注意してください)

 

フェアリーペンギンを展示しているJAZA加入の施設は4ヵ所となっています。

葛西臨海水族園 八景島シーパラダイス アドベンチャーワールド
ペンギン水族館    

葛西臨海水族園、アドベンチャーワールドではフェアリーペンギン、八景島シーパラダイスとペンギン水族館ではコガタペンギンという名前で展示されています。

八景島シーパラダイスも飼育しているようですが、八景島シーパラダイス公式HPの飼育ペンギン一覧には掲載されていないのでバックヤードで飼育??

ペンギン | 横浜・八景島シーパラダイス - YOKOHAMA HAKKEIJIMA SEA PARADISE

仙台うみの杜水族館でも展示されています。

フェアリーペンギンと葛西臨海水族園 

葛西臨海水族園では野外のペンギンプールにてフェアリーペンギンを展示しています。

f:id:itsuwalove777:20200715010226j:plain

葛西臨海水族園では上の写真のように、仕切られたエリアでフェアリーペンギンを展示しています。

開催臨海水族園ではフェアリーペンギンの他にフンボルトぺンギン、ミナミイワトビペンギン、オウサマペンギンが飼育されています。

フンボルトペンギンは通年野外で展示されていますが、ミナミイワトビペンギンやオウサマペンギンは温帯の夏は野外で展示できないので寒い時期のみ野外で展示されています。

フェアリーペンギンの餌やりを観察することができるイベントがありますが、人が多く人気のイベントなのでフェアリーペンギンの餌やりを見たい場合はフェアリーペンギン側で場所を取っておく必要があります。 

 

ここまで

最後までお読みいただきありがとうございます。