動物園鳥図鑑-シメ(Coccothraustes coccothraustes)

シメはスズメよりも一回り大きなスズメ目の鳥で、円錐型の太い嘴を使って固い種子から中身を取り出して食べています。

広葉樹林の他に公園や人家の周りでも見られる種類ですが、展示している施設は少ないです。 

 

 

シメについて!

シメは全長18cm程度にまで成長するスズメ目アトリ科シメ属の鳥です。

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シメは背中は茶褐色、風切羽は青黒色、眼の周辺~喉まで黒色になります。

オスよりもメスの方がやや淡色をしており、風切羽は灰色をしています。

嘴の色は季節により変わり、冬には肉色、春には鉛色になります。

食性は雑食でエノキやカエデなどの種子を主食としており、30kg以上の力を加える事ができる大きな嘴を使って種子を割って中身を食べます。

 

和名 シメ
学名 Coccothraustes coccothraustes
英名 Hawfinch
スズメ目(Passeriformes)
アトリ科(Fringillidae)
シメ属(Coccothraustes)
分布

ユーラシア大陸中部

生息環境 平地~山地

シメはヨーロッパ中部~ロシア南部、中国北東部、サハリン、カムチャッカ半島、日本などに分布しています。

日本には北海道、本州中部北部で繁殖し、越冬のために本州以南に南下します。

平地~山地の広葉樹林、公園などに生息しています。

一度に3~6個で産卵し、約2週間メスが抱卵して孵化します。

普段は単独か小さな群れで生活しますが、渡りの際には大規模の群れを作ります。

シメを展示している施設!

情報は記載当時のJAZAの情報です。(2021年5月更新)

実際に行かれる際には現在も展示しているかどうか確認することをオススメします。(JAZAの情報は古いことも多いので注意してください)

 

シメを展示しているJAZA加入の施設は4ヵ所です。

展示している施設の一覧は記事の一番下に記載しています。

シメと旭山動物園

旭山動物園では北海道産動物舎にてシメを展示しています。

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このエリアでは北海道で見られる動物を多く展示しており、特にフクロウ・ワシなどの猛禽類が多く展示されています。

旭山動物園はシメを展示している数少ない施設で、他の鳥と一緒に展示されています。

同じケージ内ではシメの他にオオアカゲラ、アカゲラ、キジバト、カワラバト、スズメ、ニュウナイスズメ、オシドリを展示しています。

シメを展示している施設の一覧

シメを展示しているJAZA加入の施設は4ヵ所です。

旭山動物園 おびひろ動物園 いしかわ動物園
豊橋動物園    

 

ここまで

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