動物園鳥図鑑-オオハクチョウ(Cygnus cygnus)

オオハクチョウは季節により長距離を移動する鳥類としては最大級の鳥類で、日本には越冬のため北海道~東北に飛来します。

日本には昔から馴染みのある鳥で、神話や昔話でも多く語られています。

 

 

オオハクチョウについて!

オオハクチョウは全長1.4mにまで成長するカモ目カモ科ハクチョウ属の鳥です。

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オオハクチョウは白色の体色をしており、嘴の先端~中ほどまで黒色、中央~根本まで黄色をしています。 

雛や幼鳥は灰褐色の体色をしています。

 

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同じハクチョウ属のコハクチョウの良く似ていますが、オオハクチョウの方がコハクチョウよりも嘴の黄色の範囲が広く、黒色との境目は尖った形をしています。

 

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オオハクチョウは季節ごとに長距離を移動するため、飛行能力も高い種類です。

長距離を移動する鳥としては最大級の鳥類です。

食性は雑食で水生植物を主食とし、昆虫、無脊椎動物なども捕食しています。

 

和名 オオハクチョウ
学名 Cygnus cygnus
英名 Whooper swan
カモ目(Anseriformes)
カモ科(Anatidae)
ハクチョウ属(Cygnus)
分布

ユーラシア大陸北部等で繁殖

生息環境 河川、湖沼

オオハクチョウはユーラシア大陸北部などで繁殖しており、日本やイギリス、スイス、イタリア、カスピ海、中国、朝鮮半島などで越冬します。

日本には北海道~東北に飛来してきます。(宮城県に最も多くの個体が飛来しており、1万羽前後が飛来しています。)

河川や湖沼、干潟などに生息しています。(繁殖地は河川や湖沼で、越冬地では干潟などでも見られます。)

岸辺や中洲に水生植物で作った巣を作り、3~5個の卵を産卵します。

オオハクチョウを展示している施設!

情報は記載当時のJAZAの情報です。(2021年5月更新)

実際に行かれる際には現在も展示しているかどうか確認することをオススメします。(JAZAの情報は古いことも多いので注意してください)

 

オオハクチョウを展示しているJAZA加入の施設は9ヵ所です。

展示している施設の一覧は記事の一番下に記載しています。

オオハクチョウと井の頭自然文化園

井の頭自然文化園では分園にてオオハクチョウを展示しています。

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井の頭自然文化園では2ヵ所でオオハクチョウを展示しており、1ヵ所は上のように檻の中に展示されており、もう一カ所では野外で展示されています。

井の頭自然文化園では姿の似ているコハクチョウも展示されています。

オオハクチョウを展示している施設の一覧

オオハクチョウを展示しているJAZA加入の施設は9ヵ所です。

旭山動物園 おびひろ動物園 釧路市動物園
盛岡市動物公園 八木山動物公園 井の頭自然文化園
野毛山動物園 豊橋動物園 とべ動物園

 

ここまで

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