動物園鳥図鑑-オジロワシ(Haliaeetus albicilla)

オジロワシは名前の通り、白色の尾羽が特徴のタカの仲間です。

北海道で繁殖しており、冬になると越冬のために本州北部に南下します。

 

 

オジロワシについて!

オジロワシは最大で全長1m近くまで成長するタカ目タカ科オジロワシ属の鳥です。

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オジロワシは全体が茶褐色をしており、尾羽は白色をしており、和名の由来になっています。

嘴と脚は黄色をしています。

若鳥は黒褐色をしており、下雨覆に白色の斑点があります。

食性は肉食で動物の死骸や魚類、哺乳類、鳥類等を捕食しています。

 

和名 オジロワシ
学名 Haliaeetus albicilla
英名 White-tailed eagle
タカ目(Accipitriformes)
タカ科(Accipitridae)
オジロワシ属(Haliaeetus)
分布 ユーラシア大陸、日本など
生息環境 河川、海岸、湖沼

オジロワシはロシアや北海道などで繁殖し、日本、中国東部、イラン南部、パキスタン南部、インド南西部などで越冬します。(東欧には年中分布している個体がいます。)

河川、海岸、湖沼など水の近くに生息しています。

単独かペアで行動する事が多く、樹上や崖に木の枝を使って営巣します。

1度に2個の卵を産卵し、約38日ほどの抱卵期間を経て孵化します。

生息環境の開発や銃弾で死亡した個体を食べる事による鉛中毒、風力発電所に衝突などの原因で生息数は減少しており、環境庁のレッドリストでは絶滅危惧II類に指定されています。

日本では毎年100ぺア以上が繁殖を行っています。

オジロワシを展示している施設!

情報は記載当時のJAZAの情報です。(2021年5月更新)

実際に行かれる際には現在も展示しているかどうか確認することをオススメします。(JAZAの情報は古いことも多いので注意してください)

 

オジロワシを展示しているJAZA加入の施設は13ヵ所です。

展示している施設の一覧は記事の一番下に記載しています。

オジロワシと旭山動物園

旭山動物園では北海道産動物舎にてオジロワシを展示しています。 

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旭山動物園では大きなケージの中でオジロワシを展示しており、時折大きな鳴き声を発していました。

このエリアではオジロワシの他にワシミミズク、コノハズク、オオコノハズク、アオバズク、エゾフクロウ、オオワシなどの猛禽類が展示されています。

オジロワシと多摩動物公園

多摩動物公園ではにてオジロワシを展示しています。

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多摩動物公園では大型の鳥籠状の展示場でオジロワシを展示しており、展示場内では多くのタカ目の個体が展示されています。

大きな展示場を様々な角度から見る事ができ、真下から見る事ができる場所もあります。

この展示場ではオジロワシの他にオオワシ、ダルマワシ、ヒメコンドル、イヌワシを展示しています。

オジロワシを展示している施設の一覧

オジロワシを展示しているJAZA加入の施設は13ヵ所です。

円山動物園 旭山動物園 釧路市動物園
多摩動物公園 大島公園 千葉市動物公園
浜松動物園 天王寺動物園 王子動物園
姫路動物園 とべ動物園 福岡市動物園
平川動物公園    

 

ここまで

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