動物図鑑-エゾユキウサギ(Lepus timidus ainu)

エゾユキウサギはユキウサギの亜種の1種で、夏毛は茶色、冬毛は真っ白になります。

日本に分布しているウサギの中では最大種です。

 

 

エゾユキウサギについて!

エゾユキウサギは体長60cm程度にまで成長するウサギ目ウサギ科ノウサギ属の動物です。

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エゾユキウサギは体が大きく、ニホンノウサギと比較すると体に対して耳は小さめです。

夏毛は上の写真のように茶色で、冬毛は雪景色に紛れるように白色をしています。

エゾウサギは小さな身体に見合わないような脚の力を持っており、日本の哺乳類最速と言われる時速80km/h程度で走ることができると言われています。

食性は草食で草や野菜、樹皮を食べています。

 

和名 エゾユキウサギ
学名 Lepus timidus ainu
英名 Mountain hare
ウサギ目(Lagomorpha)
ウサギ科(Leporidae)
ウサギ属(Lepus)
分布 北海道
生息環境 草原、山地

エゾユキサギは北海道に分布しています。

エゾユキウサギはユキウサギの亜種である事が判明しており、ユキウサギの15亜種のうちの1亜種です。

主に夜行性ですが、積雪期には昼に活動することも増えます。

奥行0.5~1.5m程度の穴を掘って穴の中で休みます。

2~7月が繁殖期で、妊娠期間は約50日間で、通常は2~4頭を出産します。

北海道では狩猟獣とされており、過去には年間で数万頭が狩猟されていた時代もありますが、現在では年間数百頭程度にとどまっています。

これは生息数の減少が原因とされており、餌となるエゾユキウサギが減る事により猛禽類などの個体数にも影響を与えていると考えられています。

エゾユキウサギを展示している施設!

情報は記載当時のJAZAの情報です。(2021年5月更新)

実際に行かれる際には現在も展示しているかどうか確認することをオススメします。(JAZAの情報は古いことも多いので注意してください)

 

エゾユキウサギを展示しているJAZA加入の施設は2ヵ所です。

展示している施設の一覧は記事の一番下に記載しています。

エゾユキウサギと旭山動物園

旭山動物園では北海道産動物舎、北海道小動物コーナーにてエゾユキウサギを展示しています。

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上の画像は北海道小動物コーナーに展示されているエゾユキウサギで、展示場の端の方に丸まっていたので観察しにくかったです。

このエリアでは北海道で見られる小型の哺乳類を中心に展示しており、エゾユキウサギの他にエゾタヌキ、エゾモモンガ、ホンドテン、エゾクロテンなどが展示されています。

 

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北海道産動物舎ではエゾリスと同じケージ内でエゾユキウサギを展示しています。

北海道産動物舎ではエゾユキウサギの他にフクロウやワシなどの鳥類を中心にキタキツネやエゾタヌキ、アライグマなどの哺乳類も展示されています。

エゾユキウサギを展示している施設の一覧

エゾユキウサギを展示しているJAZA加入の施設は2ヵ所です。

円山動物園 旭山動物園  

 

ここまで

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