水族館魚図鑑-ヒフキアイゴ(Siganus unimaculatus)

ヒフキアイゴはアイゴの仲間の中でもカラフルな色合いをしており、観賞魚としても流通することがある魚です。

琉球諸島ではガラサーアケーと呼ばれており、食用として市場に流通することもあるようです。

 

 

ヒフキアイゴについて!

ヒフキアイゴは20cm程度にまで成長する中型のアイゴの仲間です。 

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ヒフキアイゴは同じアイゴ科のヒメアイゴという種類に似ていますが、ヒフキアイゴにはヒメアイゴにはない黒い大きな黒点があり、口が突き出ている事で見分けることができます。

特徴的な口の形状をしているため、英名では「Blotched foxface」(大きなしみと狐の顔を持つ魚)と呼ばれています。

綺麗な見た目をしていますが、他のアイゴ科と同じように背鰭、腹鰭、臀鰭に毒を持っています。

食性は植物性の強い雑食性ですが、主に海藻を食べて生活しています。

ヒフキアイゴは幼魚の時は大きな群れを作り、成魚になるとペアで行動することが多くなります。

 

和名 ヒフキアイゴ
学名 Siganus unimaculatus
英名 Blotched foxface
スズキ目(Perciformes)
アイゴ科(Siganidae)
アイゴ属(Siganus)
分布

西部太平洋

生息環境 サンゴ礁

ヒフキアイゴは西部太平洋のサンゴ礁に生息しており、国内では琉球列島や小笠原諸島等で見ることができます。

ヒフキアイゴは沖縄で食用として利用されており市場にも流通しているようです。

ヒフキアイゴはひょっとこ口をしており、火を吹いているように見えたことがヒフキアイゴの由来になっています。

ヒフキアイゴを展示している水族館!

情報は記載当時のJAZAや水槽の情報です。(2020年4月更新)

実際に行かれる際には現在も展示しているかどうか確認することをオススメします。(JAZAの情報は古いことも多いので注意してください)

 

ヒフキアイゴを展示しているJAZA加入の施設は27ヵ所となっています。

サンピアザ水族館 登別ニクス 福島海洋科学館
足立区生物園 なかがわ水遊園 大洗水族館
鴨川シーワールド サンシャイン水族館 しながわ水族館
アクアパーク品川 新潟市水族館 寺泊水族博物館
越前松島水族館 南知多ビーチランド 碧南水族館
名古屋港水族館 宮津水族館 鳥羽水族館
志摩マリンランド 伊勢シーパラダイス 大阪海遊館
須磨水族園 しまね海洋館 宮島水族館
海の中道水族館 かごしま水族館 美ら海水族館

 

ヒフキアイゴと足立区生物園

足立区生物園では観察展示室にてヒフキアイゴを展示しています。

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ヒフキアイゴを展示している水槽は小さい水槽で変わった作りになっているため1人ずつしか見ることができず混雑しやすい水槽です。

小さな水槽ですが、カラフルな魚を数匹ずつ展示している水槽になっており、チンアナゴも見ることができます。 

 

ヒフキアイゴとサンシャイン水族館

サンシャイン水族館のサンシャインラグーン水槽にてヒメアイゴを展示されています。

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サンシャイン水族館内で最も大きな水槽で奥行きもある水槽ですが、目立つ黄色の体色をしているので大きな水槽の中でも簡単に見つけることができます。

大きな水槽内を2匹のペアで行動する姿を観察することができます。

サンシャインラグーン水槽は様々な種類の魚を観察することができるオススメの水槽です。

 

ここまで

最後までお読みいただきありがとうございます。