今回紹介するポートジャクソンシャークはオーストラリアの沿岸に住むネコザメの仲間です。
ポートジャクソンネコザメと呼ばれることも
オーストラリア周辺には2種類のネコザメがいますが、その中でも広範囲で見ることができる種類です。
ポートジャクソンシャークについて!
ポートジャクソンシャークは最大で1.5mを超える個体もいるネコザメの仲間でも最も大型になる種類です。

名前の由来は、ポートジャクソン湾で多く見られることからきています。
ネコザメの仲間で最初に記載された種類でもあります。
海底にいる甲殻類等を食べており、ウニが好物のようです。

ネコザメの仲間は模様で種類を見分けることができ、本種も例外ではありません。
胸ビレの上に「Y」を横にしたような模様が入っています。
見にくいですが、第一背びれ、第二背びれの前方にトゲがあります。
| 和名 | ポートジャクソンシャーク |
|---|---|
| 学名 | Heterodontus portusjacksoni |
| 英名 | Port Jackson shark |
| 目 | ネコザメ目(Heterodontiformes) |
| 科 | ネコザメ科(Heterodontidae) |
| 属 | ネコザメ属(Heterodontus) |
| 分布 |
オーストラリアの北部を除く沿岸 |
| 生息環境 |
ポートジャクソンシャークはオーストラリア沿岸の広いエリアで見ることができる種類です。
他のネコザメと同じく卵生で岩の隙間に産み付け、10ヶ月くらいで孵化するようです。
1シーズンでの産卵数は10個~16個程度になるようです。
漁業の対象となることもなく、食用とはされていないようです。
ポートジャクソンシャークを展示している水族館!
情報は記載当時のJAZAや水槽の情報です。(2020年3月更新)
実際に行かれる際には現在も展示しているかどうか確認することをオススメします。(JAZAの情報は古いことも多いので注意してください)
ポートジャクソンシャークはJAZA加入の施設のうち、6ヶ所で展示されています。
| 大洗水族館 | しながわ水族館 | アクアパーク品川 |
| 名古屋港水族館 | 大阪海遊館 | しまね海洋館 |
ポートジャクソンシャークと大洗水族館
大洗水族館ではサメの海エリアに展示されています。

この水槽ではカリフォルニア付近にのみ生息しているカリフォルニアネコザメ(ホーンシャーク)も展示されています。
模様が全然違うので簡単に見分けることができます。
ここまで
最後までお読みいただきありがとうございます。