今回紹介する金魚の品種はギンギョというレアな種類です!
あまり見る事ができない種類ですが、名前の通り銀色の体色が特徴的な品種になります。
金魚の本場中国で改良された品種です。
ギンギョについて!
ギンギョは名前の通り、身体の一部が銀色に見える金魚の品種です。
シルエットは背びれが無く、ランチュウと同じです。
上から見ると背中の部分が銀色になっているのが分かると思います。
よこから見るとこんな感じになります。
ランチュウとシルエットは似ていますが、頭のコブはあまり発達しないようです。(尾鰭は長いタイプもいます。)
後ろから見ると上の画像のような感じになります。
横から見るよりも、上から見る方が魅力が伝わる品種だと思います!
情報は記載当時のJAZAや水槽の情報です。(2020年2月更新)
ギンギョを展示している水族館!
実際に行かれる際には現在も展示しているかどうか確認することをオススメします。(JAZAの情報は古いことも多いので注意してください)
JAZAのホームページには記載がありませんが、足立区生物園には展示されていました!
珍しい品種なのでJAZA加入の施設ではここでしか見る事が出来ないかもしれません。
ギンギョと葛飾区金魚展示場
ギンギョは東京都の水元公園内にある葛飾区金魚展示場に展示されています。
こちらの展示場ではギンギョを上から眺める事ができます!
この銀色の渋さは実物を見てみないと分かりません!
無料で開放されているので興味があれば訪れ見てください!(他にも様々な金魚が展示されています!)
ギンギョと足立区生物園
ギンギョは足立区生物園の金魚大水槽に展示されています。
足立区生物園の金魚大水槽は、ギンギョの他にも20種類くらいの金魚を同じ水槽で展示している大きな水槽です。
葛飾区金魚展示場では上からしか見る事ができなかった金魚を横からも見る事ができるので、たくさんの金魚の中からギンギョを探してみて下さい!
端っこの方に金魚が溜まっているので、写真に写っているよりも多くの金魚が展示されている水槽です!(金魚だけでこの規模は少なくとも都内の水族館にはありません!)
入園料も安いので金魚が好きな方は是非訪れてみてください!
ここまで
最後までお読みいただきありがとうございます。