今回は、アルパカとリャマの違いについて書いていきたいと思います!
写真は先日、上野動物園に訪れた際に撮影したものです。
アルパカとリャマについて
間違えやすい、アルパカとリャマについて軽く書いていきます!
アルパカについて
アルパカは南アメリカ大陸の高山地帯に生息しており、毛を刈り取るために家畜として飼育されています。
ラクダ科リャマ族に属しており、リャマとは近縁種となっています!
リャマの体毛の色は、白・茶色・黒・ねずみ色の四色がありますが、た
しかし、白の毛色が一番染色しやすいため、白の毛色を持つアルパカが好まれるようです!
体重は50kg程度と思った以上に軽いみたいです!!
リャマ(ラマ)について
リャマもアルパカと同じく、南アメリカ大陸に生息しています。
インカ帝国では、儀式の生贄として捧げられていたといわれており、昔からこの地域で飼育されています。
体重はアルパカと比べるとかなり重く140kg程度にも成長します!
アルパカとリャマを比較してみる
現地で飼育されている数はリャマの方が多く、より高地での飼育にも適応するようです。
そして…お肉はアルパカの方が美味しいみたいで、この体格差でも食べられるのはアルパカなんだとか…
人間に対しては美味しくないは最強の防御ですね!
フグなんて毒を身にまとっても食べられてますし…
性格はリャマの方が人懐こいみたいですね!
どうやって見分けるの??
アルパカとリャマは近縁種で、両種ともに毛を刈り取るために飼育されているため、見た目を似ています!
ざっくり見分けたい場合は
・大きくてシュッとしているイケメンっぽいのはリャマ
・小さくてモコモコしているのがアルパカ
となっています!
細かく見ていくと…
・耳の形が違う!
リャマの耳はくるっとしていて、アルパカの耳はピンとしているため、見分けがつきます!
↓リャマ
↓アルパカ
日本でアルパカが見られる場所!
一時のアルパカブームで日本中にアルパカが飼育されている牧場が点在しています。
中でも、最大の飼育数を誇るのが那須アルパカ牧場です。
栃木県にあり、東京からも都内からのアクセスも可能なので、興味がある方は是非、足を運んでみてください。
下記サイトでは、日本でアルパカが展示されている動物園や牧場が書いてあります!
日本でアルパカに会える動物園や牧場|アルパカのあたたか動物図鑑
ここまで
最後までお読みいただきありがとうございました。