今回は上野動物園に展示されているサル達について紹介していきます!
サルと聞くと、地味なイメージを持つ方もいるかもしれませんが、活発に動き回る種類が多いので見ていて飽きないゾーンになります!
※飼育カ所に触れている個所は日本動物園水族館協会所属の施設のみカウントしています。
上野動物園のサルゾーンの場所!
上野動物園の世界のサルが展示されている場所は東園のゾウが飼育されている場所の近くになります。
下の画像の赤枠で囲んだ部分に展示されています!
展示場は細長いエリアになっています。
展示されているサルの種類!
上野動物園のサルゾーンでは、目玉!というようなサルは展示されていません。
それでは、展示されているサルを写真を見ながら紹介していきます!
上の写真の黒と白のサルはオナガザルの仲間でアビシニアコロブスという名前のサルになります。
毛量が多く、長い尻尾が特徴のサルになります!
アフリカに広く生息しているサルで、現地では毛皮のために狩猟されることもあるようです…
国内では10カ所の施設でしか見ることができない、ちょっとレアなサルです。
ケージ内で活発に活動しているので、観察していて飽きないケージだと思います!
座っていると、長い尻尾が下に垂れるので目立つと思います!
ニホンザルも展示されています!
上野動物園にはサル山形式によるニホンザルの展示も行っています!
この、マフィアのボスのような顔をしているサルはシロガオサキという国内で3カ所でしか見ることができないサルになります。
南アメリカに生息しているサルで、現地では数多く生息してるようです。
なんと言っても特徴は白い顔と黒い体です! ユニークな見た目のサルなので是非観察してみてください!
上の写真はブラッザグエノンという、アフリカに生息するサルです。
綺麗な灰色の毛皮に顔には白色のヒゲが生えているサルになります。
顔が特徴的なサルなので、是非観察してみてください!
サルゾーンの一番端に展示されているのは、ジェフロイクモザルという名前のサルになります。
ケージ内でアクロバティックな動きをしているので、注目されることも多いケージです!
ケージ内を飛び回ったり、新体操のような動きをしているのを観察することができます。
今回は上野動物園のサルゾーンで展示されているサルについて紹介していきました!
上野動物園では、アイアイのすむ森でも多くのキツネザルの仲間を見ることができます!
活発に活動する種類が多いので、是非じっくり観察してみてください!
ここまで
最後までお読みいただきありがとうございます。