多摩動物公園で飼育されているカンガルーの仲間は全部で4種類になります。
今回はアカカンガルーを除く、ケナガワラルー・シマオイワワラビー・パルマワラビーについて紹介します!
アカカンガルーについての記事はこちら!
多摩動物公園でワラルー・ワラビーが展示されている場所!
多摩動物公園内でワラルー・ワラビーが展示されている場所は下の画像の赤枠で囲んだ部分になります!
近くにはタスマニアデビルやコアラ館があります!
カンガルー・ワラルー・ワラビーの違いは大きさです!
定義は無いようですが、大きいのはカンガルー!中型はワラルー!小さければワラビーというルールで名付けられているようです。
多摩動物公園とケナガワラルー!
ケナガワラルーは国内の動物園では多摩動物公園の他には豊橋動物園でしか見ることができません。
多摩動物公園ではたくさん展示されていますし、繁殖にも成功しています!
昼行性の動物らしいですが、どの個体も寝転がって寛いでいました!
お昼休憩でしょうか…?
こんな感じで小さな子供も観察することができます!
大人になると大きくなって、おっさんみたいな感じになりますが、子供は小さくて可愛いですね!
アカカンガルーとの違いがアカカンガルーを小さくしたくらいしか違いが分かりませんでした…
多摩動物公園のシマオイワワラビーについて!
シマオイワワラビーは多摩動物公園と埼玉こども動物公園でしか飼育されていないレアなワラビーです!
こちらも、多摩動物公園内ではたくさん展示されています。
個人的には、今回紹介する3種で一番のおすすめです!
カンガルーや先ほどのケナガワラルーと異なり、体毛の色に変化があります!
綺麗な色ですよね!
仕事に失敗して落ち込んでいるサラリーマンのような哀愁漂う姿のシマオイワワラビー!
ちょっと笑ってしまいました!
尻尾に縞模様があるのがチャーミングです!
この尻尾はカンガルーの中では最も美しいと思います!
遠くから撮影するとこんな感じです!
多くの個体が確認できますね!
最初は2012年に、ひびき動物ワールドから来た4匹から始まっていますが、今では数が増えています!
多摩動物公園のパルマワラビーについて!
今回紹介した他の2種が他の動物園でほとんど飼育されていない種類であることに比べると、パルマワラビーは多くの動物園で飼育されている種類になります。
しかし、私が訪れた際には展示場に姿が見られませんでした…
動物園日和!小学生に「カンガルー的なのがいるっ」って言われてたのがこれ。パルマワラビー。ワラビー→ワラルー→カンガルーの順に身体が大きくなって名前が変わります。多摩ではすべて見られますよ。もっと小さいネズミカンガルーもいまっせ(南) pic.twitter.com/YsK92dlOsb
— 多摩動物公園[公式] (@TamaZooPark) September 28, 2013
公式のTwitterから拝借!
リスのような見た目のワラビーになります。
シマオイワワラビーと比べても小型のワラビーで可愛らしい動物になります。
ケナガワラルー・シマオイワワラビーは国内で他に1カ所しか飼育している動物園がないレアな動物になります。
多摩動物公園を訪れた際には是非観察していただきたい動物達になります!
カンガルーと違い、ワラビーは小型で可愛いので女性の方にもオススメです。
シマオイワワラビーは毛色も美しく綺麗なので、特におすすめです!
ここまで
最後までお読みいただきありがとうございます。