水族館魚図鑑-ニザダイ科
ミヤコテングハギは綺麗な見た目をしているニザダイ科の魚で、多くの水族館で展示されている魚です。 テングハギ属の中では最も展示施設が多い種類で、尾柄部の橙色の骨質版が特徴です。 ミヤコテングハギについて! ミヤコテングハギを展示している施設! …
インディアン・セルフィンタンは日本でも見られるヒレナガハギと同じヒレナガハギ属で非常に姿が似ています。 展示している水族館は少なく、鳥羽水族館で展示されているのを確認したのみです。 インディアン・セルフィンタンについて! インディアン・セルフ…
ニジハギは成魚になると虹のような模様になることが由来となっており、綺麗な見た目から観賞魚として飼育されることがあります。 ニジハギについて! ニジハギを展示している施設! ニジハギと名古屋港水族館 ニジハギと東海大海洋博物館 ニジハギを展示して…
トミニサージョンフィッシュは暗色の体色とカラフルな鰭を持つ特徴的な見た目をしたニザダイの仲間です。 アクアリウムショップではトミニエンシスタンという名前で流通することが多いです。 トミニサージョンフィッシュについて! トミニサージョンフィッシ…
テングハギは頭部の突起が天狗の鼻に見えることが名前の由来となっています。(テングハギ属19種のうち頭部に突起があるのは4種のみです。) 沖縄ではチヌマンと呼ばれています。 テングハギについて! テングハギを展示している施設! テングハギと名古屋港水…
ツマリテングハギは頭部に突起を持つテングハギの仲間で、頭部の突起と尾鰭が白色になるのが特徴です。 沖縄ではバショウカーと呼ばれています。 ツマリテングハギについて! ツマリテングハギを展示している施設! ツマリテングハギと登別マリンパークニク…
モンツキハギの成魚は目の後方に特徴的な橙色の斑紋があり、他のニザダイ科の魚とは簡単に見分けることができます。 モンツキハギについて! モンツキハギを展示している水族館! モンツキハギとアクアパーク品川 モンツキハギと鳥羽水族館 モンツキハギと名…
サザナミトサカハギはスズキ目ニザダイ科テングハギ属の魚ですが、テングハギのように頭部に突起はありません。 トサカハギの名前の由来になっている頭部が突き出ているのが特徴です。 サザナミトサカハギについて! サザナミトサカハギを展示している水族館…
サザナミハギは体側にある筋状の模様が名前の由来になっているニザダイの仲間です。 シガテラ毒を持つ可能性がある魚として知られており、タヒチではマイトと呼ばれていることから本種から得られたシガテラ毒の原因のとなる毒素はマイトトキシンという名前が…
ソハールは紅海・ペルシャ湾に生息しているニザダイの仲間で、ソハールサージャンフィッシュ、ソハールサージョンフィッシュなどという名前で呼ばれることもあります。 (この記事では国内で唯一展示している葛西臨海水族園に合わせてソハールで統一します。)…
ニセカンランハギは沖縄ではトカジャーと呼ばれるニザダイの仲間で、派手な見た目をしていることから観賞魚・水族館で展示される事もあります。 沖縄では食用としても一般的な魚で方言名でトカジャーと呼ばれ、伝統料理のマース煮や刺身などで食べられていま…
スジクロハギは少し地味な見た目をしているニザダイの仲間で、展示している水族館は葛西臨海水族園のみとなっています。 葛西臨海水族園では小笠原の海で捕まえた個体を小笠原の海を再現した水槽で展示しています。 スジクロハギについて! スジクロハギを展…
ゴマハギは褐色や黄色など体色に個体差がある、ニザダイの仲間で体表にゴマ粒のようにブツブツがあることがゴマハギの由来になっています。 ゴマハギについて! ゴマハギを展示している水族館! ゴマハギと葛西臨海水族園 ゴマハギを展示している水族館の一…
イエローテールタンはパープルタン、イエローテールサージャンフィッシュなどと呼ばれることもあるニザダイの仲間で、紫色の体色と黄色の尾鰭が特徴の魚です。 イエローテールタンについて! イエローテールタンを展示している水族館! イエローテールタンと…
アカツキハギは黒色の体色に尾鰭・尾鰭付け根の橙色の模様が非常に綺麗なニザダイの仲間です。 国内では琉球列島や南鳥島、南大東島などで見られますが、縄張り意識が強く他のニザダイ科の魚に対して攻撃的です。 アカツキハギについて! アカツキハギを展示…
パウダーブルータンは日本では見られない魚ですが、美しい見た目から観賞魚として利用されています。(入荷量は少ないようです。) パウダーブルータンについて! パウダーブルータンを展示している水族館! パウダーブルータンと板橋区熱帯環境植物館 パウダ…
ニザダイは磯釣りで釣られることも多い魚で、「サンノジ」と呼ばれることも多い魚です。 磯釣りの外道としては一般的な魚ですが、身が磯臭いとされており食べられることはほとんどありません。 ニザダイについて! ニザダイを展示している水族館! ニザダイ…
キンリンサザナミハギはコーレタンと呼ばれることもあるニザダイの仲間で、観賞魚として流通することもあります。 キンリンサザナミハギ について! キンリンサザナミハギ を展示している水族館! キンリンサザナミハギ と板橋区熱帯環境植物館 キンリンサザ…
ヒレナガハギは開くと体よりも大きいのでは?というくらい大きな鰭をもつ魚で、観賞魚としても人気の高い魚です。 ヒレナガハギについて! ヒレナガハギを展示している水族館! ヒレナガハギと葛西臨海水族園 ヒレナガハギとマリンワールド海の中道 ヒレナガ…
テングハギモドキはテングハギ属の特徴を持ちながら、テングハギのような頭部の突起がないため、テングハギモドキという名前を付けられています。 70cmになる個体もおり、テングハギ属の中でも大型になる種類です。 テングハギモドキについて! テングハギモ…
キイロハギは名前の通り、全身黄色のニザダイ科ヒレナガハギ属の魚です。 観賞魚として人気の高い種類で一般的に流通しており、展示している水族館も多い魚です。 キイロハギについて! キイロハギを展示している水族館! キイロハギとサンシャイン水族館 キ…
クロハギはクロハギ属の中では幅広い地域に生息しています。 沖縄では本種を含めたクロハギ属の魚をトカジャーと呼んでおり、釣りの対象魚にもなっています。 クロハギについて! クロハギを展示している水族館! クロハギと しながわ水族館 クロハギを展示…
クログチニザは模様のグラデーションが美しい魚で、ニザダイの仲間の中でも綺麗な魚です。 幼魚時に他の魚に擬態することでも知られています。 クログチニザについて! クログチニザを展示している水族館! クログチニザを展示している水族館の一覧 クログチ…
ヒメテングハギはテングハギの仲間の中でも頭部の突起が長くなる種類です。 大きく成長するにつれて突起が長くなるので、小型の個体は突起が短いです。 ヒメテングハギについて! ヒメテングハギを展示している水族館! ヒメテングハギと しながわ水族館 ヒ…
ナンヨウハギは映画「ファインティング・ニモ」、「ファインティング・ドリー」のドリーとして登場したことから非常に知名度の高い魚です。 知名度の高い魚なので多くの水族館で展示されています。 ナンヨウハギはスズキ目ニザダイ科ナンヨウハギ属の魚です…
シマハギは囚人服のような白と黒の縞模様が特徴のニザダイ科クロハギ属の魚です。 英名では「Convict surgeonfish」と呼ばれており、囚人模様のニザダイの意味になります。 シマハギについて! シマハギを展示している水族館! シマハギとサンシャイン水族館…
オスジクロハギは名前の通り、尾柄部に白い線が入っているクロハギの仲間です。(クロハギも尾柄部に線が入っていますが…) クロハギと酷似していますが、胸鰭の色で見分けることができます。 オスジクロハギについて! オスジクロハギを展示している水族館! …