水族館魚図鑑-サケ目

水族館魚図鑑-ブラウントラウト(Salmo trutta)

ブラウントラウトはヨーロッパやアジア原産のサケの仲間で、日本国内にも持ち込まれており、定着している河川も多くあります。 他のサケ類の生息域に侵入し、奪ってしまう事から「世界の侵略的外来種ワースト100」にも選ばれています。 ブラウントラウトの降…

水族館魚図鑑-サケ/シロザケ(Oncorhynchus keta)

シロザケは日本で漁獲されるサケ類の中でも最も漁獲量が多い種類で、生まれた川に遡上する生態を持つことで知られています。 「サケ」と呼ばれていますが、他のサケ類と混同するのを防ぐために「シロザケ」と呼ばれることも多いです。 この記事中ではシロザ…

水族館魚図鑑-ベニザケ(Oncorhynchus nerka)

ベニザケは成熟した個体は名前の通り、紅色の体色になるサケの仲間です。 ベニザケの淡水域に残る個体をヒメマスと呼んでいます。(一生淡水を過ごす個体を陸封型と言います。) 北海道ではヒメマスの事を「チップ」と呼んでいます。(アイヌ語の魚を意味する「…

水族館魚図鑑-オショロコマ(Salvelinus malma malma)

オショロコマは日本で見られる他のサケ目と比べても上流域で多く見られる種類で、「カラフトイワナ」という名称で呼ばれることもあります。 北海道の然別湖にはオショロコマの亜種であるミヤベイワナ(Salvelinus malma miyabei)が生息しています。(然別湖の…

水族館魚図鑑-カラフトマス(Oncorhynchus gorbuscha)

カラフトマスは「アオマス」や「セッパリマス」などという名称で流通することがあるサケの仲間で、サケの中でも海洋生活に適合した種類だと言われています。 タイヘイヨウサケ属の中では小型ですが、漁獲量が多く加工食品等にも使用されています。 カラフト…

水族館魚図鑑-アメマス/エゾイワナ(Salvelinus leucomaeni leucomaenis)

アメマスはエゾイワナの海に降りるもの(降海型)の事を指していますが、見た目からは分かりにくい事もあり、釣り人はエゾイワナもアメマスもまとめて「アメマス」と呼んでいます。 河川に残留した個体よりも海に降りた個体の方が大きくなります。 ※今回はエゾ…

水族館魚図鑑-イトウ(Hucho perryi)

イトウは日本に生息している魚の中でも最も大きく成長する種類で、その希少性から「幻の魚」と呼ばれています。 IUCNのレッドリストでは絶滅危惧IA類に指定されています。(絶滅危惧としては一番上のカテゴリ) 学名の「Hucho perryi」は黒船来航で有名なペリ…

水族館魚図鑑-ニジマス(Oncorhynchus mykiss)

ニジマスは北米原産のサケの仲間ですが、国内の一部の水域では定着してしまっています。 繁殖が容易でサケの仲間としては高温に強いことから、世界の侵略的外来種ワースト100にも選ばれています。 世界各地でニジマスを品種改良してより早く大型になる品種が…

水族館魚図鑑-ヤマメ(Oncorhynchus masou)

ヤマメとはサクラマスのうち、河川で一生を過ごす陸封型と呼ばれている個体のことを指します。 海に降りるサクラマスとヤマメは同じ種類の魚ですが、大きさや見た目は全く違います。 今回はサクラマスのうち、陸封型と呼ばれている河川で一生を過ごすヤマメ…