水族館魚図鑑

水族館魚図鑑-ペインテッドグリーンリング(Oxylebius pictus)

ペインテッドグリーンリングは汚れたような褐色の体色に黒色や赤色の縞模様を持っているアイナメの仲間です。 日本国内の水族館では葛西臨海水族園でのみ展示されています。 ペインテッドグリーンリングについて! ペインテッドグリーンリングを展示している…

水族館魚図鑑-ハシキンメ(Gephyroberyx japonicus)

ハシキンメは大きな頭部が特徴の深海性のキンメダイの仲間です。 国内では主に東海以南の太平洋側で漁獲され、煮つけなどで食用として利用されています。 ハシキンメについて! ハシキンメを展示している施設! ハシキンメと八景島シーパラダイス ハシキンメ…

水族館魚図鑑-ヒカリキンメダイ(Anomalops katoptron)

ヒカリキンメダイは発光する魚として非常に有名な魚で、眼の下の発光器を光らせることができます。 発光するユニークな生態から、水族館で展示される事もあります。 ヒカリキンメダイについて! ヒカリキンメダイを展示している施設! ヒカリキンメダイと鴨…

水族館魚図鑑-ギンメダイ(Polymixia japonica)

ギンメダイはキンメダイと名前の似ている魚で、大きな目と長いヒゲが特徴です。 底引き網などで漁獲され、練り物原料にも利用されています。 ギンメダイについて! ギンメダイを展示している施設! ギンメダイと八景島シーパラダイス ギンメダイについて! …

水族館魚図鑑-オヒョウ(Hippoglossus stenolepis)

オヒョウは最大3m以上に成長する大型のカレイの仲間で、日本国内では主に北海道で漁獲され、食用として利用されています。 アメリカやカナダで漁獲されたものも輸入されています。 日本で見られるのは今回紹介するタイヘイヨウオヒョウ(Hippoglossus stenole…

水族館魚図鑑-クロガレイ(Pseudopleuronectes obscurus)

クロガレイはクロガシラガレイと混同して扱われる事の多い種類で、食用として利用されています。 クロガレイについて! クロガレイを展示している施設! クロガレイと小樽水族館 クロガレイについて! クロガレイは体長40cm程度にまで成長するカレイ目カレイ…

水族館魚図鑑-カイエビス(Ostichthys kaianus)

カイエビスはエビスダイによく似た見た目をしており、国内でも他の魚に混ざって漁獲され、食用として利用されています。 インドネシアのパンダ諸島にあるカイ諸島が名前の由来となっています。 カイエビスについて! カイエビスを展示している施設! カイエ…

水族館魚図鑑-チンアナゴ(Heteroconger hassi)

チンアナゴはユニークな見た目から人気の高い魚で、多くの水族館で展示されています。 チンという犬の品種に顔つきが似ている事が名前の由来となっています。 チンアナゴについて! チンアナゴを展示している水族館! チンアナゴとすみだ水族館 チンアナゴと…

水族館魚図鑑-シンジュアナゴ(Gorgasia japonica)

シンジュアナゴは八丈島周辺や台湾など太平洋北西部の一部に生息するシンジュアナゴ属の仲間で、国内では鴨川シーワールドで展示されています。 同じシンジュアナゴ属のホワイトスポッテッドガーデンイールと非常に良く似ています。(ホワイトスポッテッドガ…

水族館魚図鑑-アミウツボ(Gymnothorax minor)

アミウツボは太平洋西部に生息している中型のウツボの仲間で、体側に横帯があるのが特徴です。 底引き網などで漁獲されることがありますが、一般的には食用として利用されていません。 アミウツボについて! アミウツボを展示している施設! アミウツボと八…

水族館魚図鑑-イサキ科(Haemulidae)

イサキ科は国内では20種類程度が確認されており、食用として重要な種類も多くいます。 沿岸部に生息する種類が多く、派手な見た目をした種類も多い事から水族館で展示されることも多いです。 イサキ科(Haemulidae) アツクチイサキ属(Anisotremus) イサキ属(P…

水族館魚図鑑-キンチャクダイ科(Pomacanthidae)

キンチャクダイは多くの種類がインド洋~太平洋の熱帯・亜熱帯域に分布しており、派手な見た目をした種類が多く観賞魚として飼育されることも多いです。 基本的には国内で見られる種類は〇〇キンチャクダイ、○○ヤッコという名前で呼ばれ、国外で見られる種類…

水族館魚図鑑-ニザダイ科(Acanthuridae)

ニザダイ科(Acanthuridae)はスズキ目に分類されている科の1つで、80種類以上が登録されています。(執筆時は86?種) 美しい体色をしている魚も多いため、観賞魚として人気の高い魚も種類もいます。 国内では南日本側で多くの種類が見られ、食用としても利用さ…

水族館魚図鑑-イレズミニザ(Acanthurus maculiceps)

イレズミニザは頭部にある淡色の小さな斑点が特徴のニザダイの仲間で、特徴的な見た目をしている種類です。1 水族館ではほとんど展示されておらず、アクアパーク品川で見ることができました。(2020年9月時点) イレズミニザについて! イレズミニザを展示して…

水族館魚図鑑-スキアエノクロミス・フライエリー(Sciaenochromis fryeri)

スキアエノクロミス・フライエリーは「アーリー」という名称で流通しているマラウィ湖固有種のシクリッドの仲間です。 オスはメタリックな青色になり、アフリカンシクリッドの中でも観賞魚として人気の高い種類です。 スキアエノクロミス・フライエリーにつ…

水族館魚図鑑-ネンブツダイ(Apogon semilineatus)

ネンブツダイはマウスブリーダーと呼ばれている口の中で孵化するまで卵を守る魚として知られています。 その口の中で卵を守る姿が念仏を唱えているかのように見えたためネンブツダイという名前が付けられたようです。(テンジクダイの仲間はマウスブリーダー…

水族館魚図鑑-スミツキアトヒキテンジクダイ(Taeniamia fucata)

スミツキアトヒキテンジクダイは数百匹もの大きな群れを作ることもあるテンジクダイ科の魚で、漁獲されても食用として利用されることは少ないです。 他のテンジクダイ科の魚と比べると模様が少なく地味なためか、展示している施設は少ない種類です。 スミツ…

水族館魚図鑑-ヒラテンジクダイ(Ostorhinchus compressus)

ヒラテンジクダイは青色の目が美しく、観賞魚として飼育されることもある魚です。 展示している水族館は少なく、「八景島シーパラダイス」、「しまね海洋館」で展示されています。 ヒラテンジクダイについて! ヒラテンジクダイを展示している施設! ヒラテ…

水族館魚図鑑-カマツカ(Pseudogobio esocinus)

カマツカは砂底の環境に生息しているコイ目コイ科の魚で、美味しい魚とされており、食用として利用されています。 驚いたり、外敵が現れると砂に潜る習性から「スナモグリ」、「スナホリ」と呼ばれることもあります。 カマツカについて! カマツカを展示して…

水族館魚図鑑-シイラ(Coryphaena hippurus)

シイラは緑がかった体色をした特徴的な見た目をしている魚で、ハワイではマヒマヒと呼ばれ高級魚として扱われています。 釣りの対象魚としても人気のある魚で、ルアー釣りなどで狙われます。 世界中の温帯・熱帯記に生息しており、日本でも食用として利用さ…

水族館魚図鑑-オオスジイシモチ(Ostorhinchus doederleini)

オオスジイシモチは体側に4本の黒色縦帯があるスジイシモチ属の魚で、磯釣りなどの外道として釣られる事があります。 同じく釣りの外道として釣られるネンブツダイなどと比べるとやや沖合で見られるようです。 オオスジイシモチについて! オオスジイシモチ…

水族館魚図鑑-ブラウントラウト(Salmo trutta)

ブラウントラウトはヨーロッパやアジア原産のサケの仲間で、日本国内にも持ち込まれており、定着している河川も多くあります。 他のサケ類の生息域に侵入し、奪ってしまう事から「世界の侵略的外来種ワースト100」にも選ばれています。 ブラウントラウトの降…

水族館魚図鑑-サケ/シロザケ(Oncorhynchus keta)

シロザケは日本で漁獲されるサケ類の中でも最も漁獲量が多い種類で、生まれた川に遡上する生態を持つことで知られています。 「サケ」と呼ばれていますが、他のサケ類と混同するのを防ぐために「シロザケ」と呼ばれることも多いです。 この記事中ではシロザ…

水族館魚図鑑-ベニザケ(Oncorhynchus nerka)

ベニザケは成熟した個体は名前の通り、紅色の体色になるサケの仲間です。 ベニザケの淡水域に残る個体をヒメマスと呼んでいます。(一生淡水を過ごす個体を陸封型と言います。) 北海道ではヒメマスの事を「チップ」と呼んでいます。(アイヌ語の魚を意味する「…

水族館魚図鑑-マツカワ(Verasper moseri)

マツカワは国内で漁獲されるカレイの仲間の中でも味が良く高級魚として扱われています。 養殖や種苗放流等も行われています。 マツカワについて! マツカワを展示している施設! マツカワとサンピアザ水族館 マツカワと市立室蘭水族館 マツカワを展示してい…

水族館魚図鑑-オショロコマ(Salvelinus malma malma)

オショロコマは日本で見られる他のサケ目と比べても上流域で多く見られる種類で、「カラフトイワナ」という名称で呼ばれることもあります。 北海道の然別湖にはオショロコマの亜種であるミヤベイワナ(Salvelinus malma miyabei)が生息しています。(然別湖の…

水族館魚図鑑-カラフトマス(Oncorhynchus gorbuscha)

カラフトマスは「アオマス」や「セッパリマス」などという名称で流通することがあるサケの仲間で、サケの中でも海洋生活に適合した種類だと言われています。 タイヘイヨウサケ属の中では小型ですが、漁獲量が多く加工食品等にも使用されています。 カラフト…

カラージェリーフィッシュのカラーバリエーション! 何色の個体がいる??

今回紹介するのはカラージェリーフィッシュという様々なカラーバリエーションの個体が存在するクラゲの仲間について、何種類の色の個体がいるのか写真を貼って紹介していきます。 カラージェリーフィッシュは体内に褐虫藻を共生させており、この褐虫藻の種類…

水族館魚図鑑-アメマス/エゾイワナ(Salvelinus leucomaeni leucomaenis)

アメマスはエゾイワナの海に降りるもの(降海型)の事を指していますが、見た目からは分かりにくい事もあり、釣り人はエゾイワナもアメマスもまとめて「アメマス」と呼んでいます。 河川に残留した個体よりも海に降りた個体の方が大きくなります。 ※今回はエゾ…

水族館魚図鑑-イトウ(Hucho perryi)

イトウは日本に生息している魚の中でも最も大きく成長する種類で、その希少性から「幻の魚」と呼ばれています。 IUCNのレッドリストでは絶滅危惧IA類に指定されています。(絶滅危惧としては一番上のカテゴリ) 学名の「Hucho perryi」は黒船来航で有名なペリ…